Switchと結婚の挨拶
2日目。
今日は2大イベント。1つめ、Switchを買った。特にやりたいゲームがある訳では無いけど、彼女がリングフィットで痩せたい、俺も運動したいという利害が一致。購入。もう普通に売ってるんだね。変えてよかった。
2つめ。彼女の実家に行って、お父様に、結婚させてくださいと挨拶。Switchとか言ってる場合じゃない。これがメイン。
もう既に1度あってご飯食べてるし、彼女の歳もあるし、向こうも認識してる事だと思うけど、こういうのは形が大事なものであるからして、ちゃんとやらねば。
まずは飯と酒。お父様とビールで乾杯。横に座る彼女、Switchを始める。彼女も緊張してて場から逃げたいのか、単純にマジでSwitchやりたかったのか、どっちだったんだろう笑
なかなか話題を切り出せず、一通りご飯食べ終わったあとで、ついにその時。
この先もこの人といたいです。隣で笑ってて欲しいです。2人で助け合って頑張ります。
お父様。特に何も言わず頷き、一言。
2人で話し合って決めて言って欲しい。先のこととか色々考えると思うけど、まずは今の一瞬を大事に楽しく過ごすこと、それだけは忘れないでね。
なるほど。彼女の父親だった。
先の事ばっかり不安で押し潰されそうな自分がバカみたいだ。そうだよな、俺はこの人が朝起きたら隣で寝てる瞬間、ご飯食べて美味しいねって笑ってる瞬間、また明日ねって言って手繋いで寝る瞬間、それが毎日幸せなんだった。
思ってたよりもあっさりと終了。その後は人生と先輩として色々聞いた。この後は俺の実家に行って挨拶をする。その後は両家顔合わせ?その時には親だけなのか?姉ちゃんとかも呼ぶのかな。
結局答えは出なかったが、やはりお父様の思いの根幹は
2人で話し合って決めて出した事は全力で応援する。
のようだ。ありがとう。これからは、お義父さん、なのか?実感なし。
すっかり遅くなった、Switch片手に電車に揺られている。
明日は野球の試合した後に仕事だ。帰ってグローブ磨かねば。
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