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介護保険外サービスが上手くいく人と、上手くいかない人の違いを解説

こんにちは。

高齢者専門家、介護保険外サービスコンサルの、しょうめいです。

今回は介護保険外サービスが上手くいく人と、上手くいかない人の違いを解説していきます。

最近は介護保険外サービスを始めたいと相談を受けることが増えてきましたが僕が介護保険外サービスを始めた3年前は、保険外をされている方はもっともっと少なかったと思います。

今は副業からでも初めて見ようと思う方も多くなってきて週末起業なんかも聞くようになりましたね。

それでは、本題です。


介護保険外サービスが上手くいかない人の特徴


ずばり、

他者目線に立てない人。

正直に言うと、これは僕も陥っていました。汗!!

これは介護保険外サービスだけではありませんが、ビジネスはどれだけ他者目線に立つかが大切になります。

特に介護保険外サービスのように既存の介護保険サービスに不自由さを感じ自由なサービス展開がしたいと思っている方は、自分の提供したいサービスばかりを考えてしまいがちです。

でも、それでは相手には伝わりません。

ビジネスとは、

自分のやりたいことと、相手が求めていることを一致させなければなりません。

その為には、常に他者目線に立つことです。

具体的には、

相手のニーズは何か?
普段どんな生活を送っているか?
何に興味を持っているか?
何に困っているのか?
どんなサービスを求めているか?

などなど、あげればキリがないですが常に顧客となりうる方のことを考え続けなければなりません。

自分のサービスは求めて下さる方がいて初めて成立します。

どれだけ素晴らしいサービスでも求めてくれる方がいなければ、価値は生みません。

なので、今もしサービス設計に悩まれている方がいれば、一度自身のサービスを振り返って自分よがりになっていなかったかを考えてみて下さい。

次は介護保険外サービスで上手くいく人の特徴になります。


価格ではなく価値を創造する


介護保険外サービスで上手くいく人の特徴は、さっきの真逆です。

他者目線にどれだけ立てるか。

ここに尽きます。

その時に重要なのが価値をどれだけ創造できるかです。

まずは、相手が求めていることを徹底的にリサーチして、すでにそれを行っている会社の特徴を分析します。

そして、何で上手くいっているかの本質を分析します。

決して表面的な部分ではなく「本質」です。

ここは、またいずれ深く解説していきますが

今回は、他者目線に立つということを意識されて下さい。

例えば、、

介護が必要になった80歳女性のケース

同居家族は、

娘さん、娘婿さん、お孫さん2人だとします。

その時、介護保険外サービスを依頼したい人はどんな生活状況でしょうか??

まずは介護保険では適用しないことをお願いしたいと考えていますよね。

ある程度、経済的に裕福でありことも創造できます。

あとは、娘さん、娘婿さんはお仕事をされていて忙しい可能性があります。

その時に他者目線に立つと、

忙しいご家族なら、細かい調整はこっちで行いご家族には少しでも自分の時間を過ごしてもらえるように、あれやこれや考えていく必要があります。

・病院受診の調整
・理髪店の調整
・趣味の継続のための支援の提案
・その他、各サービス提供事業者(介護保険)への情報提供
・普段の家族への連絡は電話でなくLINE

などなど、生活を想像すると先回りして考えることが沢山あると思います。

これらは全て、価値を創造しています。

あなたが提供したサービスの価格以上の価値を相手が受け取ることが出来れば、リピートして下さり、他の方を紹介してくれるかもしれません。


おわりに


今回は介護保険外サービスで上手くいく人と上手くいかない人の特徴について解説しました。

もう一度、相手目線に立つことで見えてくることも違ってくると思います。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。


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※2022.5.17加筆

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