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子育て卒業して随分経っての気づき

「大事っ子」
そう言われていた

朝起きて寝ぼけている時間
毎朝、お母さんに抱っこしてもらっていた
小学校低学年まで

私の自己肯定感強めは
このお母さんが育んでくれた

と気が付いた

息子は来月30歳になる
年子の娘は28歳

子育て中には全く気が付かなかった。
私、お母さんからの大きなお守りをずっとジャラジャラぶら下げていたんだった。

この根拠無き自信とポジティブは
「大事っ子」と言われ続けた幸せな記憶

もっと早く気づけばよかった

ありがとうお母さん


私がもらった宝物は

息子と娘にもパスできてる?

実はここ数年
自分の子育てを振り返って、後悔しまくりだった

子ども達に「私、【毒親】じゃなかった?」とたずねたし

「なんであの頃ちゃんとご飯とかお弁当作れなかったんだろね。すまんかった〜」

と謝罪もした。

すると意外なことに
答えは全く逆だった。

【毒親】じゃなかったし

(色々作ってあげられなかったのも)「しゃあなかったよ!」と笑って許してくれた。

息子も娘も。


もっと早く気付きたかったな。

「孝行したい時に親はなし」ってやつだ。


高野 講演
『子育てのゴールは?』テレビ寺子屋
2023/04/01 再放送見て


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