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「みのり」特別御朱印のお知らせ

空が高く、そよぐ風が気持ちのいい季節になりましたね。
1年の中でも最も過ごしやすい秋の日々を楽しみたいものです😊

10月は収穫の季節、今月は秋の「みのり」をテーマに御朱印を奉製しました。

秋を代表するススキをモチーフに、"飾り紙"を用いた新しいあしらいの「みのり」特別御朱印や、今年の初穂を捧げて一年のみのりに感謝する大事なお祭りである神嘗祭かんなめさい」の特別御朱印月参りの御朱印には「どんぐり」を艶やかにあしらいました。

特別御朱印は、2種類共に11月のテーマである「むすび」に繋がるデザインで、合わせて一つになる特別な仕掛けのものになります。

ようやく明日より緊急事態宣言も解除されますね。
今月も穏やかな秋の陽気をいただかれ、ご参拝での手を合わされるひとときが自身のこころに想いを致す優しい時間となりますように😌

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また、10月は好評をいただいております毎月の「待ち受け壁紙」の一周年の節目でもあります。

コロナ禍において 直接のご参拝の機会は限られても、日常の中に神様との繋がりを感じていただける一助にと始めたこの試み。

特別御朱印と同じく、軌跡を辿れるページも公式ホームページにございますので、この機会に是非ご覧ください。画像19

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◆「みのり」特別御朱印

_みのりむすび

初穂料 800円(片面・書き置き) (10月1日〜11月末日)
※11月の「むすび」特別御朱印(画像左側)と合わせると見開きの絵柄となります。

今月は、"透かし紙"をあしらった「透かし」の御朱印ではなく、新しく"飾り紙"をあしらった「かさね」の御朱印。

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御祭神 小野たかむら公と、相棒のネコが「ススキ」に腰掛ける可愛らしいデザインで奉製いたしました。 

表情豊かなみのりの文字は書家 山下人夢氏によるもの。

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こちらの御朱印は、来月の「結」御朱印と合わせて一つの絵柄となる仕掛けとなっています。

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ふたつ合わせてまた違う面を見せてくれる秋の御朱印。

来月もお楽しみに!


【新型コロナウイルス感染症にかかる諸対応について】
感染症の拡大防止、混雑緩和に向け、全ての御朱印を [ 書き置き(紙)のみの頒布 ] とさせて頂いておりましたが、御朱印帳への記帳を再開致します。また、郵送対応は行なっておりません。日々変化する社会情勢を踏まえながら、決してご無理の無い適切なご判断を頂き、万全の体調にてご参拝を頂ければ幸いです。


◆「神嘗祭かんなめさい」特別御朱印

_神嘗祭新嘗祭

初穂料 1,000円(見開き) (10月1日〜11月末日までの授与)
※帳面に直接押印させて頂きます。(書き置きも有)
※11月の「新嘗祭」特別御朱印(画像左側)と合わせると4面の見開きのデザインに。

10月は「神嘗祭かんなめさい」、11月は「新嘗祭にいなめさい」と、今年の実りを感謝する国の基となる大事なお祭りが続きます。

今月・来月と二か月合わせて、2つのお祭りがつながる【4面の特別御朱印】という形で奉製致しました🙂✨
国のもといとなる大事なお祭りを、御朱印や記事を通して身近に感じていただけると嬉しいです♪

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神嘗祭とは、天皇陛下がその年に収穫された新穀を八百万やおよろずの神々に先駆けて、神宮と皇居の賢所かしこどころに鎮まる天照大御神あまてらすおおみかみに最初に捧げ、今年の「みのり」への感謝を捧げるお祭りです。

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神嘗祭は神宮の恒例祭の中で最も重要なお祭りであり、三種の神器である宝鏡が鎮まる宮中と伊勢の神宮で大規模な祭礼が行われ、陛下は皇居の神嘉殿しんかでんより神宮をご遙拝ようはいになります。

今月は、そんな神嘗祭を、平安時代に作られた名作「源氏物語絵巻」の技法を散りばめ描きました。(二千円札に描かれている“アレ”です…!)

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稲作に精を出す神社の動物たち。祭主や勅使をはじめ、一同は神嘗祭かんなめさいが行われる神殿の中へ…。

一年の実りの感謝を捧げる大事な祭礼のはじまりを、鳳凰も空からお祝いをしています!

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10月の神嘗祭・11月の新嘗祭は、今年の実りを感謝する国のもといともなる大事なお祭り。御朱印も見開きで4枚つながる形で奉製しております。

宮中祭祀や神社の恒例のお祭りは外部に非公開の場面も多いですが、御朱印や記事を通して少しでも身近に感じていただけると嬉しいです♪

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◆10月の月参りの御朱印

_月参り

初穂料 手描き1,000円 複写500円(8月1日~末日迄の授与)
※手描き複写共に書置きのみの授与。手描きは限定数のご用意、画像は複写のものとなります。

10月の月参りの御朱印は「どんぐり」がモチーフ。

小さいころ、秋の日に拾った郷愁を呼び起こさせるどんぐりですが、実は栄養価に優れた木の実でもあります。

古く縄文時代の日本人はどんぐりを"主食"として食べていたそうで、農作がはじまってからも、どんぐりは食糧難に備える非常食として重宝されたようです。

道端で見かけると秋を感じるどんぐり。
「秋の実り」の象徴でもあったんですね…😊



◆小野篁公とめぐる四季の旅

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「小野篁公とめぐる季節の旅」と題し、神社の四季を感じる特設ページを公開しております。

毎月、月替りで2種類の『特別御朱印』に加えて、2種類の『待ち受け壁紙』(無料)のダウンロードも可能です。

御祭神と巡る四季の旅を通じて、親しくお参りをいただき、日々の中で四季の彩りを感じて頂ければ幸いです。


◆情報を通じてご参拝をより豊かな体験に

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10月御朱印をお受けいただいた方に、特別なリーフレットを無料でお分かちいたします。「みのり」「神嘗祭」それぞれにリーフレットをご用意して、コラムを掲載しておりますので是非ご一読ください😊

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また、「みのり」の御朱印をお受けいただいた方へ「秋詣」のクリアしおりもお分かち致します。

リーフレット・クリアしおりは10月中は配布できるよう十分な数をご用意しておりますが、数に限りがございますので無くなり次第終了となります。ご容赦下さい。

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10月のお参りも皆様にとって良き体験の機会となりますように、心よりお祈りを申し上げます。

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◆小野照崎神社(おのてるさきじんじゃ)

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東京の下町 入谷にある学問・芸能・仕事の神様をお祀りする神社です。
御祭神は、平安時代有数のマルチアーティストである 小野たかむら公。文鳥を愛する絵画の神様で、百人一首にも登場したり朝は朝廷に夜は冥界に出勤される多動な神様です。852年⛩創建 、境内には重要文化財の富士塚も🗻



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