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英会話カフェを開催しようとして……失敗と学び

私は、5年ほど前に
自分で英会話カフェを開いてみようと思い
トライしたことがある。

理由は一応TOEIC930を持っていて
英語が得意だから。

あと、自分でビジネスを
してみたいと思ったから。

そして、英会話カフェなら、
お茶を飲みながら楽しく
おしゃべりしながら英語が学べる
素敵な空間を作れるんじゃないかとも。

まず最初は、会場となるカフェ探し
から始まった。

あまり混みすぎてなくて
席数もあるところを探して。

直接、カフェにおもむいて
英会話カフェを
やってもいいか聞いた。

すると、快くOK。

次は、集客だった。

これが、一番難しかったな〜。

自分でまずチラシを作り、
カフェ周辺の個人店とかに
貼ってもらえないかと
直接交渉した。

中には、結構冷たい対応をする人もいて、
なかなかに厳しかったな。

チラシ貼ってもらえませんか〜って、
周辺の通りにある商店は全部回った。

あとは、インスタでも
参加者を募集したりしたんだけど、
これがなかなか思うように行かず。

おまけに、教材作りがまた大変で。

自分で一から、
教材を作ったんだけど。

今まで、英語を
人に教えたことがないから
来る人の英語のレベルもわからないし。

どの程度の難易度の教材を
どう作ったからいいかが
全然わからなかった。

で、当日。

来たのは2人だけ。

4人くらい来ると思ってたのに、
見立てが甘かった。

あれれ〜?と思いつつ、
英会話カフェがスタート。

お茶とお菓子を食べながら、
談笑しつつ、手作りの教材で
みんなで勉強。(たった3人だけど)

正直、参加者の2人は、
英語のレベルに差がありすぎて
教えるのがとても難しかった。

1人は高校英語までちゃんと入っている
感じだったけど、もう1人の方は
中学英語もだいぶ忘れている感じで。

2人の英語レベルの違いから、
同じことを教えるわけに
いかなかったので。

それぞれを私が見るっていう感じで
授業をすすめた。

それで、なんとか1回目の
英会話カフェを
終えた。

で、1回目で英会話カフェへの
トライは終了。

私が学んだことは、まず
私はこれが
やりたいんじゃない
ということ。

確かに、英語は得意だけど、
英語を教えることが
自分のやりたいことではないことに
やってみて初めて気づいたというわけ。

本当は、始める前に
よく考えるべきだったと猛省した。

すっごく当たり前のようでいて、
大事な最初のステップをぶっ飛ばしていた
ことにやっと気づいた。

自分は何がやりたい?
と自分ときちんと
向き合ってみるべきだったんだよね。

あとは、人を集客することの
難しさ。

TOEICの点数が高いから、
みんな来てくれるだろうと
めっちゃ甘くみていた。

集客って難しい。

あとは、教えた経験もないのに、
教えるといってもノウハウがないから
どうやったらいいか
わからなかったこと。

それは、やってみないとわからないこと
だったから、今は仕方がなかったと
思っている。

以上が英会話カフェからの
学び。

で、その後、自分とよくよく
向き合ってみて
今は自分が何をやりたいかが
わかるようになった。

それは、エッセイを書くこと。

私は、書くことが好きなんだ
ということに気づいたのね。

でもでも!

これに出会うまでにも
まだいろいろ
紆余曲折あったんだよね。

それは、またこれから
ぼちぼちと書いていきたいと思う。

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