ひとりで生きていないから
誰かのために生きること
誰かの役に立つこと
誰かに助けてもらうこと
それがひとりで生きていないということならば、
書く人はみんな誰かのために書いている。
自分のために書くと言っても、
それが誰かの役に立っている。
私の助けになっている。
「家族のために働きたいです」
面接でそう言ったとき、
ある面接官に言われた。
「自分のためには働かないんですか?」
いや、そりゃそうなんだけどさ。
無性に腹が立ったのを憶えている。
なぜかずっとその言葉が残っていて。
自分のためか
誰かのためか
自分のためのその先に、
大切な何かが見えている。
誰もがそうなんじゃないか
と思うのです。
大切なものはありますか?
ひとりで生きていないから
「大切」に出会えたんじゃないか。
良い曲だなー
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