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もうすぐ12月じゃん

色々とあった2022年。もうすぐ12月じゃん。色々と成果があって充実した2022年だったが、時が経つのが物凄く早く感じた。多分すぐにもう幾つ寝るとお正月になる。お正月まで息をつく暇もなかろう。とりあえず元気に完走を目指そう。

まだ一年を振り返るなんてことはしないけれど、なんて書いていると云うことは振り返りモードか。前半のことはいつ忘れてしまうかも知れないので思い出しておこう。

2022年1月、昨年末からライブ活動も続けて出来て、このまま何とかなるかと思った。2月になってライブが軒並み延期となって、また八方塞がり状態。3月は少し状況が回復傾向で日本各地を訪れることが出来た。CKBニュウアルバムもレコーディング開始。剣さんデビュー40周年ライブも数度の延期を経てようやく開催。

2022年4月、僕も含めたCKBメンバー数名が例の新型に遂に罹患するなどしてまたライブが数本延期に。4月後半からはライブもレコーディングも少しずつ正常化。5月は前半に延期分のライブをやって、中盤以降はレコーディングの日々。6月初旬にはCKBニューアルバム『樹影』完成。ライブ活動も7月にかけて順調に行った。8月に『樹影』リリース。久しぶりのオリコンチャートベスト10入り(9位)。その後ツアーのリハーサルなどを重ねるも、8月最後に廣石先輩が故障で離脱、ドラムに白川玄大くんを迎えて緊急事態を乗り越える。

2022年9月前半はリハーサルの日々。今回のツアーのドラマーを白川くんにお願いすることになり一安心。僕は美唄に焼きそばの旅に出た。9月23日に樹影ツアースタート。好評のうちにアッと云う間に10月11月となり、全国各地を飛び回り、僕は還暦を迎え、その後もツアーは大盛況。現在に至る。

そう、本当に9月10月11月がアッと云う間に過ぎ去ってしまった気がする。この加速度で行くとお正月を通り越して気が付いたらもう春が来るのではないかと思う。やりたいことはいっぱいあるのに、出来ないことばかりだ。小野瀬雅生と須藤祐のアルバム制作も止まっているし、池田満寿夫センセイの『男の手料理』再現もおぼつかない。11月18日にPrime Videoで見放題になったシン・ウルトラマンもまだ2回しか観られていない。どうしたら良いか。やっぱりお正月を迎えるまでは無理か。それならそれで腹を括ってやるべ。欲張らないことにしよう。

もう来年のスケジュールも色々と決まりつつある。年末には来年の年末までの大まかなスケジュールが見えそうである。ゆっくりのんびりやろうと思っても毎年後半は加速度が付くので前半に色々と手を付けないとならない。とは云っても元々がナマケモノでダラシナイ人間なので余裕があれば怠けてだらだらしてしまうのだ。もうあまりそんな風だとそのまま終わってしまいかねないのでそこそこ気合い入れて行かねばなるまい。

当たり前のことであるけれど、人前で演奏することの大事さを思い知った一年であった。今までも思い知っていたが、今年はより一層思い知ったのだ。僕が演奏して、みんなが喜んでくれて、それがライブで、生で、伝えてリアクションが即座にあるなんて、そんなに幸せで素晴らしいことは世の中にないのだ。これからもそれを心してやって行こうと思う。10年でも20年でも50年でも100年でもやるつもりではいる。がんばろう。生涯現役。

末永くがんばりますのでご支援よろしくお願い致します♫