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先寸について考えるpart2


「先寸について考えるpart1」リンク先参照)の続編!

…続編といってもまだ序章ですが…( ̄▽ ̄)

先寸と言えば…part1でも書きましたが、以前某所で「捨て寸17mm推奨(20mmも許容)」って話を耳にしたことがあるんです。

しかし…それ、ちょいと大きくね???…って思うわけです…

実際同程度の先寸の靴履いていてトラブルを感じている方に何人もお目にかかったことありますし、そもそも考えれば、足の先端に長いものが引っ付いていれば、歩きにくいし、つまずきやすいですよね!?

極端な例で言えば…こんな靴(図1)

図1:Poulaineといわれる靴

写真はネットから拝借…m(__)m

大昔に流行った…Poulaine…って言う靴。

なんでこんな靴流行ったんでしょうねぇ?…(^^ゞ

捨て寸10cm以上ありそうですが、こんなん履いて歩けますか???

歩きにくい…ってか歩けないですよね?…(^-^;

もひとつ言うなら…コレ(図2)

図2:一般的なストレートチップの紳士靴

同じく写真はネットから拝借…m(__)m

これは一般的なヨーロッパのトラッド系…定番ですわね!

これも先がとがって長いので捨て寸は結構長め…測ったことないけど30mmくらいはあるんじゃないでしょうか?
というわけで慣れないとやはり歩きにくいですし走りにくい…運動靴と同じ感覚で歩くと靴先端が削れていきますよね!?…( ̄▽ ̄)

私は、このような靴…「社長靴」…と呼んでます…( ̄▽ ̄)

世に定番な靴で、私もこのシルエットは好きでとってもオサレ~…だと思いますし時々履くんですが、Poulaineと変わらず先端長くて歩きにくいので、本人は歩かなくて運転手ついてるような方が履く靴だと思ってます…ってことで「社長靴」…( ̄∇ ̄)

そんなわけで私は図2のような靴は基本沢山歩かない時、ドレスアップする時にしか履かないですし、目的を終えたら歩きやすい靴に履き替えられるよう可能な限り替えの靴を持って出かけるようにしています…( ̄∇ ̄*)ゞ

ドレスアップといえば…女性でいう所のハイヒールと同じ感じ…ドレスアップシューズ!…そしてハイヒールといえばまず思い浮かぶのはコレ(図3)

図3:ハイヒールの例

同じく写真はネットから拝借…m(__)m

同じ感じって言っちゃっていいのかな~?…( ̄∇ ̄*)ゞマッイッカ

こ~いうのもドレスアップシューズであって、基本歩くための靴じゃないですからね!

…メスを引き立たせるための靴…

…あっ…口がスベッタ…( ̄∇ ̄*)ゞ

まあ、図3のハイヒールはショーダンサーのために作られたのが始まりですから、いわばダンスシューズなのかもしれませんが、これ履いてダンス…ってのは、そりゃレベル高い話なわけで…それなりの訓練が必要…それは、このメーカー創始者も自ら言ってますね!

…きっと私には無理…( ̄∇ ̄*)ゞヤラナイケド

…かなり脱線しましたが…(笑)

そんなわけで、靴を限定しないで捨て寸17mmって話には疑問符しかつきません…(^^ゞ
捨て寸は靴によって違いますからね!…( ̄▽ ̄)
じゃあ先寸・捨て寸はどんだけ必要なの?…って疑問がフツフツと湧いてくるわけです…( ̄▽ ̄)

…話はまだ続く…続きは…part3へ…( ̄∇ ̄*)ゞ


2017/6/5blog記事を元に改編

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