見出し画像

複数の外国語を学ぶのに大切なのは「素直になること」

今や英語を学んでる人は多くいるので
英語プラスもう一言語学びたい人も多いと思います

中国語、韓国語、スペイン語、フランス語…
などなど様々ですが
英語だけでも学習が大変なので
もう一言語学ぶとなったらより大変です

自己紹介ですが、下記になります
(2021年1月時点)

キャプチャ

去年から発信を始めていろいろ試行錯誤しています
英語:日常会話OK・ビジネスも難しくなければOK
スペイン語:英語に同じ
中国語:初級
です

複数言語を勉強しています
今後も時間とお金に余裕が出てきたら
他にも勉強したいと思っています

私の経験ですが、複数の外国語を学ぶのに必要なことは

素直になること

だと感じています

こちらは少し前のTwitterです

英語→スペイン語→中国語
と学んできたのですが
英語とスペイン語は似ているのもあり
そこまで苦労しなかったのですが

まぁ中国語がめんどくさいこと!!!

まず漢字!!
日本語とびみょ~に違うのやめてほしい…

こちら間違い探しです

画像3

↓↓↓正解はこちら↓↓↓

画像2

細けええええぇぇぇ!!

と叫びたくなります笑
他にもまだまだありますが、長くなってしまうので割愛いたします

日本人で漢字を使っているからこそ
ここの違いを矯正するのはなかなか大変です…

そして語順!!
中国語は語順をきちんとしないといけません
特に「午前」「午後」の時間や
「日本で」「学校で」などの場所を表す修飾語
これらも語順もきちんと決められています

■時間を入れる場合
主語の後に時間を入れます

画像4

■場所を入れる場合
動詞の後に入れます

画像5

■時間と場所を両方入れるとき
【主語+時間+動詞+場所】になります
時間→場所、の順番が大切です
場所→時間、ではありません

画像9

こう見ると「ふ~ん、まあそうだよね」となるのですが
英語脳でいると明天=tomorrowなので
文末に明天を置きたくなるんですよ
レッスン中に話しながら文章を作るとなると
なかなかパッと出てきません

1文が長くなればなるほど順番をきちんとするのが難しく

もう、伝わればよくない・・・? ダメすか?

と思考放棄したくなります笑

ちなみに、スペイン語は置き場所フリーダムです
文章によってもちろん<SVOC>などルールはありますが
下記のように入れ替わっても問題ないです

画像7

私の場合元々が大雑把な性格なのと
英語→スペイン語→中国語
という順で学習を始めたので
ここの矯正は苦労しました
今でも苦戦しますし、よく間違えます


最後に発音!!

なんで似てる発音ばっかりなのぉ!!!

画像8

上記は一例です
ちなみに意味は左から<ベッド→着る→窓>

床なのにベッドなんでよおおおぉぉぉ!!!

スペイン語とか全部カタカナ読みだよおぉぉ!!


と、まぁ、そもそも中国語の漢字を取り入れて
それを日本語にアレンジしているので
違うのは当たり前なのですが・・・

私が学んだのとは別の順番で学んだ場合や
韓国語などの別の言語を学ぶ場合でも

母国語やすでに学んでいる言語脳に引っ張られる

ということはよくあると思います

また、英語がペラペラでこれから第二外国語を学ぶ
といった場合「英語ならスラスラ話せるのにいいぃぃ!
や「英語の場合ならこうするのにいぃ!
と思うこともあるでしょう
私もちょくちょく思ってしまいます

ですがそこで「もうムリ」「適当でよくない」
とならずに

これまでの経験はいったん置いておいて「そういうものだ」と受け入れて素直に学習することが大切です


余談ですが
中国語を学ぶときに、漢字を元々使っている日本人の方が有利では?
という説もありますが、私はそうは思いません

すでに書きました通り
微妙に似ているものがあり先入観もあるので
矯正するのはなかなか難しいです

なんなら漢字を知らないアメリカ人の方が
「そういうものだ」と受け入れて別物として学べる
とさえ思っています

というわけで

複数の外国語を勉強するときは素直になる

ことが大事です
「素直」というと身構えてしまうかもしれないので
「そいうものだと受け入れる」くらいがよいかもしれません

すでに複数の外国語を勉強している方
これから第二・第三外国語を勉強している方
の参考になれば幸いです



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?