見出し画像

RADWIMPS, PEOPLE 1, 土岐麻子, ゆいにしお etc... [やっぱりアルバムが好き!] 2021/11/24週

連載のイントロダクションはこちら

11/24週の実はアルバムリリースだった作品を「New Music Wednesday」から公式情報とともにピックアップ。アルバムの聞き逃し防止にぜひ。わたしも全曲聴けているわけではなくデータベース的な意味合いが強いです。
何曲入りから取り上げるか、洋楽を取り上げるか、みたいな線引きもあいまいです。
今週は多め。

RADWIMPS 『FOREVER DAZE』

RADWIMPS、3年ぶりのオリジナルアルバム。
先行リリースされていた「夏のせい」「鋼の羽根」「うたかた歌」「TWILIGHT」ほか新曲を含む全14曲を収録。「猫じゃらし」をフルオーケストラヴァージョンにリアレンジした「犬じゃらし」や、映画『天気の子』の主題歌「グランドエスケープ」もRADWIMPSオリジナルヴァージョンとして収録される。また今作には「うたかた歌」で共演した菅田将暉のほか、Awich、iriがフィーチャリングアーティストとして参加。
(amazonより)

猫じゃらしがオーケストラアレンジすると犬じゃらしになるのなんで!?
「匿名希望」のトラップ風ラップスタイルは驚きました。記憶に残る曲。

NiziU 『U -Special Edition』

デビュー1周年を目前にしたNiziUの記念すべき1st Album
2020年オーディション・プロジェクト"Nizi Project"の社会現象から、同年6月「Make you happy」でのプレデビュー、そして同年12月「Step and a step」での本格メジャーデビューまで話題に事欠かぬまま駆け抜け、2020年の顔とも言える飛躍的な活動を行ってきたNiziU。2021年4月発売の2ndシングル「Take a picture/Poppin' Shakin'」ではオリコン週間シングルランキングやBillboard JAPANの総合チャートなどで軒並み1位を獲得、全世界の音楽配信チャートにおいて123冠を達成し、今なおスマッシュヒットを記録中と今年も目が離せない彼女たちが、デビュー1周年を目前に満を持して記念すべき1st Albumをリリースする!
(タワーレコードオンラインより)

配信限定の『Special Edition』は英語版2曲の収録のようです。デジタルでは世界狙いたいぞ!ってことですね。重心低めな1曲目一番好きです。

PEOPLE 1 『PEOPLE』

SNSや動画投稿サイトで人気に火かついたPEOPLE 1が、3枚のEPを経て放つ1stフル・アルバム。ダンサブルなビートのロック・サウンドにのせて、焦燥と内省と決意が入り混じるリード曲「怪獣」ほか、持ち味の文学的世界観を存分に表現している。
(CD JOURNALより)

これ以上の情報が無い!声も、サウンドもとがり気味でかっこよくて好きです。最初竜人くんかとおもいました。ボーカルはお二人いる模様。

土岐麻子 『Twilight』

土岐麻子約2年ぶりとなるオリジナルアルバムをリリース。
今年7月に配信されたトオミヨウプロデュースによる「ソルレム」、8月配信のShin Sakiuraプロデュースによる「NEON FISH」をはじめ、“トワイライトシリーズ”と銘打った黄昏時を優雅に過ごせる楽曲を収録。
(HMVより)

トワイライトに限らず、朝方のぼんやりした天気のなか歩きながら聴いていたらとてもよかったです。

アイナ・ジ・エンド 『THE ZOMBIE』

アイナ・ジ・エンド(BiSH)のソロ2nd Album「THE ZOMBIE」のリリースが決定!
天性のハスキーボイス、エモーショナルな表現力など、多くのメディアやファッション誌の表紙なども飾る、今最も注目を浴びる存在アイナ・ジ・エンド。彼女の唯一無二の歌声、まずは聞いてほしい。
(タワーレコードオンラインより)

初めて向き合ってみましたが、良くも悪くもWACKらしいボーカリストという印象です。

スキマスイッチ 『Hot Milk』『Bitter Coffee』

●2018年発表の『新空間アルゴリズム』以来、約3年半を経て放たれる新作ついに登場。
●『Hot Milk』盤には、既にリリースされた楽曲を含む、タイアップ楽曲満載の“今、求められているもの"をテーマに、スキマスイッチのPOPサイドを収録した1枚。
一方、『Bitter Coffee』盤には、“今、メンバーが作りたいもの"をテーマに、スキマスイッチの魅力であるシニカルな世界観や、今までにない挑戦的な楽曲を収録。
2枚合わせて、今のスキマスイッチが完成するコンセプトオリジナルアルバム!
(amazonより)

何と2枚リリース。新譜プレイリストには『Bitter Coffee』の曲が選曲されていたので、調べないと2枚出ていると気づけないパターンでした。『Hot Milk』のポップさいいですね。

ゆいにしお 『うつくしい日々』

ゆいにしおのLive映像付き3rd Mini Albumが完成!
透明感の中にも深みのある声と、心地よいメロディーが持ち味のシンガーソングライター。2016年から愛知県にて弾き語りで活動をスタート。2018年に開催された日本コロムビア主催「半熟オーディション supported by Eggs」でグランプリを獲得。
2019年5月に自身初の全国流通盤である1st Mini Album『角部屋シティ』をリリース。2020年9月には2nd ミニアルバム『She is Feelin’ Good』をリリースし、活動の幅を全国に広げた。
2021年10月にはTVアニメ『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』のオープニングテーマに「息を吸う ここで吸う 生きてく」が起用された。
(HMVより)

6曲目「tasty tasks」にて、家賃くらいのワンピを買ったり、池袋で中国茶を買って喫煙可の喫茶店でおしゃべりしたりすることを「tasty」なことと表現するの、発明じゃないかと思います。おいしいものが嫌いな人はいない。1曲目は今風シティポップ直球なサウンドで始まるのでちょっと身構える方もいるかもしれませんが、聞けば聞くほど良い。「タッチミー」の路線のアップデートという感じで大変好きです。まるでyeyeが時代に合わせてアップデートしているように。

Only U 『POPCORN』

今年7月に盟友・LEX、Yung sticky womらとリリースしたコラボ・アルバム『COSMO WORLD』や、Hezronとリリースした『WANTED』の全国ツアーなどが記憶に新しいOnly U。3枚目のアルバムとなる本作は、トラップ、ハイパーポップ、レイジを取り入れたトラックでラップする一方、ギターのメロディに乗せてパーソナルな気持ちを歌い上げるなど、音楽性の幅が広い作品となっている。
客演には盟友・LEXを始め、ZOT on the WAVE、Young Coco、Tim Pepperoni、Candeeが参加。カバー・アートワークはTrippie Redd、Verdyなどの作品を手がけている3Dクリエイター・cattyumが担当した。
(Spincoasterより)

アートワークがずっとかわいいですよね。見るたび気になる。

Sala 『Fragments』

SIRUPや春野、Chocoholicなどが所属する〈Suppage Records〉傘下の〈Suppage Distribution〉より、シンガー・Salaが初EP『Fragments』を11月24日にリリース。新曲“Fullmoon”のミュージックビデオも公開となった。
新人では異例となる「Spotify New Music Wednesday」のカバーに選出されるなど、R&BやHIPHOPをベースにしたスタイルで注目を集めているSala。本作には、今年1月にリリースしたデビューシングル“Loved More”をはじめ、R&Bシンガー・FLEURを迎え、MPCプレイヤーの熊井吾郎がサウンドプロデュースした“Bossa”、Shin Sakiuraとのコラボレーションで話題となった“Together”などの既発曲に、新曲“Shadows”、“Fullmoon”、“Night”を加えた全6曲が収録されている。
本作は、1st EPとして彼女の一片を表現した作品となっており、懐かしさの中に、2000年代生まれの彼女だからこそ描ける等身大の葛藤や哀しみを感じさせる内容に。ぜひご一聴あれ。
(qeticより)

Suppageといわれて納得のサウンドです。Suppage DistributionでもBIG UP!なんですね。

minan 『ttyl』

リリカルスクールのリード・シンガー/ラッパー、minanのソロEPメジャー初リリース!
Girl's Rapのパイオニアグループ、lyrical school(略称:リリスク)のminanのソロ・メジャー・デビュー盤。
chelmicoのRachel、リリカルスクールの作品にも関わるラッパーのvalkneeとのマイク・リレーがShin Sakiuraのトラック上で満喫できる「all-rounder」を筆頭に、G.RINAのプロデュースによる秋元薫の名曲「Dress Down」のカヴァー・テイク、キム・テフンをプロデュースに迎え、デュオまで披露するタイトル・トラックの「ttyl」、そしてTineVoice, Productionのヒット・メーカー・ユニット、D&Hによる「Tell Me What You Want」と、現在の彼女が思い抱く世界が4曲の新曲を通じてビビッドに描かれる。
なお、アルバム・タイトルの『ttyl』(ティー・ティー・ワイ・エル)は「また後でね!」を表すTalk To You Laterの頭文字を意味している。
この言葉が真に言い表す、あらゆる人と人との関係論はソリストとして彼女が発するEP全体を貫くメッセージにもなっている。
(タワーレコードオンラインより)

4曲だけど取り上げちゃう。minanさんの伸びやかな歌声を存分に楽しめるEP。


それにしても、デジタル中心となった今はフルアルバムではなくミニアルバム(7曲くらい)が多くなってくるのかもしれないですね。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?