2021年下半期かはわからないベスト15曲!
これまではBloggerで書いてましたが、noteに移行します。だって書きやすいから…
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「文字数は愛その他の大きさとは関係ないよ」(RYUTst「時間だよ」詞 Kan Sano より)
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柴田聡子「サイレント・ホーリー・マッドネス・オールナイト」
クリスマスソング。
クリスマスソングなんだけども飾りつけの一切ない大きな木のジャケット。そのアートワーク込みで、クリスマスの切なさを表現しきっている、素晴らしい作品。配信限定作品でここまで強く楽曲の力を引き出すアートワークは見たことがないかも…
ホームアローン見よう、ホームアローン見よう。
ゆいにしお「tasty tasks」
家賃くらいするワンピを買ったり、池袋で中国茶を買って、喫煙可の喫茶でおしゃべりしたり、三軒茶屋でルーローハンを食べたりすることを「tasty」なことと表現するの、発明だと思います。
おしゃれをしたりすることって、自身のご機嫌を取るためだったりするし、tasty:おいしいものが嫌いな人はいないし。
tastyなことを楽しみながら生きていこう。
Yaffle「Grown(feat. 空音 & yama)」
ポケモンインターナショナルが取り組んだ、ポスト・マローンやケイティ・ペリーを筆頭に展開されたP25 Musicプロジェクトのアルバムに、日本盤限定で収録された楽曲。追ってデジタルでも配信。
空音さんは20歳なのですが…非常にポケモンの要素を捉えたリリックが気持ちよく、そしてかっこいい。
ちなみに、MVのドローンもかなりすごいです。
SAM4416「勢い任せ」
明らかに下半期ではないんですが、何回も聴いていた曲。
最近いつも何かしら選んでいる4×4=16関連ワークスですが、今回は侍文化とのユニットSAM4416(ユニット名からふざけてる!)から。
ぶっちゃけ音は悪いのだけども、そんなストレートなパワーポップに、4×4=16カンノくんのキレの良い(めっちゃ楽しそうに頑張ってる)ラップはめちゃくちゃ相性が良くて、そこに乗っかってくる2人のボーカルもシンプルに「いいメロ!」「いい声!」でおいしいどんぶり状態。
うっせぇな!と言っているmeiyoはうっせぇわのAdoのレーベルの後輩としてメジャーデビューしてしまいました。これ、今年のめでたいポイント!(1年っていろんなことが起きるんだね)
YAJICO GIRL「どことなく君は誰かに似ている」
誰々に似てる、とはよくいうものの、その人を構成するあらゆる要素、つまりこれまで経験してきたあらゆることは人それぞれでやっぱり唯一無二。音楽、スマブラ、漫画、バスケットと一見繋がらないようなものでも、あらゆる経験がアウトプットに影響するんですよね。
ありきたりではあるけども、自分は自分なので、楽観的に生きましょうや、と改めて思わされながら、わたしは今日もスマブラに向かいます。
(音がめっちゃ良い)
温泉マーク「ブロックパーティーのうた」
ブロックパーティ(英語: Block Party)とは…Fall Guysのブロックが迫ってくるステージのことではなくて…1つの街区の住民たちが大切な行事を執り行うために集まる大きな地域のお祝い、祭。通例では,音楽を演奏したりダンスを踊ったりして執り行われる。(wikipedia)
すべての言葉にオートチューンをかけるVTuver:温泉マークさんがFall Guys実況配信の中で歌い上げた名曲。
「踊らない人がいてもいい、それでも開かれてる」という歌詞に泣きそうになりますね。それでいいんだよ。
長谷川白紙「ユニ」
音の洪水が襲い掛かる!
でもめっちゃ気持ち良い!!
謎の多幸感につつまれる、長谷川白紙単体名義としては約1年ぶりの楽曲。
これがgoogle pixelのCMとしてたくさん流れていたというのも楽しい事象。この曲のMVを見ようとするとCMでこの曲を聞くこともありました。
星野源「Cube」
こういったハチャメチャなトラックと合わさると、逆に源さんのメロディって弾き語りから生まれているんだな~と実感することが多い最近。
HPのクレジットによるとprogrammingはmabanuaさんのおしごとの模様。
映画のテーマに沿いながら、攻め、抗いに転じてこの愚かな世を謳歌してやれ、というメッセージも、今の星野さんから放たれるとしびれるものがあります。
Kaede (Negicco) 「サイクルズ」
作詞・作曲・編曲は田中ヤコブさん。
30代を迎えたタイミングらしい心境を歌った歌詞、どこか朗らかなサウンドとKaedeさんの歌声にマッチ。ベースめちゃくちゃ気持ち良いですね。
そして間奏のギターで「最高ゥーーー!!!」となります。これがエモーショナルです。
Perfume 「ポリゴンウェイヴ - Original Mix」
配信単曲シングルの後追いでリリースした「ポリゴンウェイヴEP」収録のバージョン。これぞPerfumeのポップスというどまんなかかつガンガン攻めてくるサウンドがたまらない!
間奏部分などが最初のバージョンよりパワーアップした完全版というべき構成は、ループ必至です。
millennium parade 「U」
ボーカルは中村佳穂さん。この曲で紅白に出演されます。
「竜とそばかすの姫」の映画には全く興味がないのですが、歌声の力と、リズムの楽しさに何週も聴いてしまいます。
とくに「さぁ皆さんこちらへ~」部分の123,123,123,1234,1234のリズムでしゃべるようにリズムを刻む歌い方は、中村さんの魅力を最大限に引き出していると思います。気持ち良い。
bonobos 「Not LOVE」
今年一番、何聴こうかなというときに選んでいたと思う曲。
蔡さんの言葉の選び方はいつも本当に美しいと思います。今作では日本語に限らず、英語、ハングルも使いながら、美しい響き、メロディをとんでもないレベルで放ってきています…
リズムも身体を揺らさずにはいられない。全身で浴びるような音楽です。
吉澤嘉代子 「サービスエリア」
シングルリリースは昨年みたいですが、今年リリースされたアルバムの楽曲としてたまげたので入れずにはいられませんでした。パワフルかつ心に訴えてくるような歌声はもちろんサウンドがやたら良いと思ったら
…強い
BTS 「Permission to Dance」
踊ったり歌ったりすることを制限されている昨今。
ぜひYouTubeのMVを日本語字幕付きで見てください。
泣きますよ。
僕らが踊るために許可なんていらない。
meiyo 「クエスチョン」
ギターロック最高!!!
tiktokの15秒しか知らない人は、がっつり雰囲気変えてくる2番も聴いてください!!
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