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安藤裕子, カーネーション, 中田裕二, VOLOJZA etc... [やっぱりアルバムが好き!] 2021/11/17週

連載のイントロダクションはこちら

11/17週の実はアルバムリリースだった作品を「New Music Wednesday」から公式情報とともにピックアップ。アルバムの聞き逃し防止にぜひ。わたしも全曲聴けているわけではなくデータベース的な意味合いが強いです。
何曲入りから取り上げるか、みたいな線引きもあいまいです。


安藤裕子 『Kongtong Recordings』

安藤裕子の約1年2ヵ月ぶりとなるオリジナル・アルバム。アニメ『進撃の巨人 The Final Season』のエンディング・テーマ「衝撃」やドラマ『うきわ ―友達以上、不倫未満―』の主題歌「ReadyReady」など話題作が並ぶ。
(CDジャーナルより)

1曲目に歓声が入っていて不思議な感覚。2周は聴いた。
進撃の巨人ED曲「衝撃」を起点に作ってみたアルバムだそうです。神聖かまってちゃん同様に進撃のタイアップの影響すごいんだなというのが極端に数字で可視化されているんだけど、そういうきっかけでアーティストの作品が横に聴かれることの少なさが悲しい。Spotifyトップリスナーはサンティアゴ、ジャカルタ、ロス。

Kroi 『nerd』

あらゆるカルチャーをごった煮にしたサウンドで躍進するKroiの、高評価を得たメジャー1stアルバム以来の新曲リリースとなるEP。メンバーが逆立てた髪で登場するMVも印象的な、ソリッドなファンク・チューン「Juden」を含む6曲を収録。
(CDジャーナルより)

ポニキャンですがスペシャのにおいのするお洒落なサウンド。

映秀。 『第二楽章 -青藍-』

話題の大型新人アーティスト映秀。初のアルバム!
★Spotifyが今年注目する次世代アーティスト「RADAR: Early Noise 2021」に選出!
★YouTubeチャンネル登録者数7万人、ノンプロモーションでYouTube総再生回数100万再生突破し、今話題の大型新人アーティスト映秀。がデビューアルバムをリリース!
全て自ら作詞作曲を手掛ける本作は“ここからスタートする”という映秀。の気持ちから「第壱楽章」と名付けられ、2020年12月に配信リリースした1st EP『別解』に収録され、ミュージックビデオ再生回数は約80万回に上る「残響」をはじめ「東京散歩」、「Good-bye Good-night」、「反論」といった話題曲を収録!
(UNIVERSAL MUSIC HPより)

全然知らない人気アーティストがわんさかといるものですね。そういうものを知れるのもよい。

カーネーション 『Turntable Overture』

カーネーションが、2017年にリリースした『Suburban Baroque』以来、4年2ヶ月振りとなる通算18枚目のオリジナルアルバム『Turntable Overture』をリリース!
高い支持を受け続けるオリジナリティー溢れるカーネーションサウンドをベースに、普遍的なポップ感と幅広いジャンル感を更に高い次元へ昇華させた全11曲を収録。既にライヴで演奏されているファン馴染みの楽曲では、早くもアルバムへの期待感を高めており、直枝政広のソングライティングも新境地を垣間見せ、カーネーションならではの世界観を提示。参加ミュージシャンは近年カーネーションのライヴ演奏を支える張替智広、松江潤、伊藤隆博、岡本啓佑ほか、INO hidefumi、佐藤優介(カメラ=万年筆)、シマダボーイらが花を添えている。
(TOWER RECORDS ONLINEより)

安心のサウンドです。優介さん大活躍ですね。

中田裕二 『LITTLE CHANGES』

9月17日午前零時に事前告知なく配信リリースされたシングル"Terrible Lady"ほか、収録される全10曲の中には、コロナ禍にSNSを介して知り合ったという米国のヴォーカリスト/マルチインストルメンタリストのESCHESことRobert Summerfieldとのコラボ作品にして中田裕二初の完全英語詞曲も含まれるなど、ソングライター/ヴォーカリストとして常にチャレンジを続ける中田裕二の現在進行形の魅力が詰まった作品。
(TOWER RECORDS ONLINEより)

エロい代表、ソロでも11作アルバム出しているらしい!

PARIS on the City! 『擦り切れても骨になるまで』

全世界の大定番編成の4人組ギターバンドのPARIS on the City!ジャンルにとらわれない楽曲と、聴き手次第でストーリーが変わる歌詞、ハードなギターを真ん中に泥臭い。セカンドアルバムが完成です
今やバンドのど真ん中編成の男性4人組、歌モノギターロックバンド。
全世界の大定番編成のPARIS on the City!も男性4人組のロックバンドとして"メロディ"と"言葉"が中心にある、いわゆるJ-ROCK!!、もちろんシティポップ、パワーポップ、インディポップ、、渋谷系に下北系、、いろんなジャンルの呼称はアレども、一つのジャンルにとらわれない楽曲と、聴き手次第でストーリーが変わる歌詞、ハードなギターを真ん中に泥臭く完成されたセカンドアルバム、全9曲!必聴です。
(TOWER RECORDS ONLINEより)

「全世界の大定番編成の4人組ギターバンド」ってフレーズすごいな!!!WaikikiRecordから。

VOLOJZA 『其レハ鳴リ続ケル』

VOLOJZAはCHAPAHやKAICHOOなども所属するレーベル、〈VLUTENT RECORDS〉を主宰するラッパー兼ビートメイカー。オルタナティヴ・ヒップホップ・グループDie, No Ties, Flyのメンバーとしても活動している。今年に入ってからも同グループでのEP『THE FLY』のほか、ソロでのインスト集『BLACKSUMMER』やシングル「AAAA-4」と精力的に作品をリリースしてきた。
全7曲入りの今回のアルバムは、「一話完結だが統一感のあるオムニバスドラマのような作品」を目指し全曲に客演を迎えて制作された作品だ。ビートは全てVOLOJZA自身が手がけ、ミックスとマスタリングはKABEYAMが担当。トラップやブーンバップといったヒップホップを軸に、テクノなども取り入れたカラフルでいて日常の侘び寂びも感じられるサウンドに仕上がっている。
客演には先行シングル「君がいた夏」のヤング・キュンと「I LIKE YOU」のKID FRESINOのほか、QNや〈VLUTENT〉の面々が参加。ゆるいラップスタイルのVOLOJZAと多彩な個性の共演で、パーソナルだが他者に対して開かれた表現が楽しめる。
(Spincoasterより)

超聞きやすいラップアルバム。ホストが「ゆるいラップスタイル」というのはよいですね。




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