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YONA YONA WEEKENDERS, THREE1989, 初恋モーテル, DURAN etc... [やっぱりアルバムが好き!] 2021/11/3週

連載のイントロダクションはこちら

11/3週の実はアルバムリリースだった作品を「New Music Wednesday」から公式情報とともにピックアップ。アルバムの聞き逃し防止にぜひ。わたしも全曲聴けているわけではなくデータベース的な意味合いが強いです。

YONA YONA WEEKENDERS 『YONA YONA WEEKENDERS』

今年大注目のバンド「YONA YONA WEEKENDERS」待望のメジャー1st アルバム、タイトルはセルフタイトル「YONA YONA WEEKENDERS」。
「つまみになるグッドミュージック」をコンセプトにし、Vo.磯野くんの伸びやかな美しい歌声とグルーヴィーなシティポップサウンドが各メディア大絶賛。有力プレイリストに続々入るなどインディーズシーンで昨年からヒット連発してきた。既に人気フェスにブッキングされるなど、アルバムを出す以前からその勢いは止まらない。
バンド名はメンバー全員、平日は会社員として働き、夜な夜な週末にバンド活動をおこなっていたことが由来し、今回音楽ファン待望のセルフタイトルを掲げた傑作1stアルバムが誕生する。
(VICTOR ONLINE STOREより)

きっと好きなタイプだろうと思っていたけどずっと聞けておりませんでした。気持ち良いサウンド。

Soulflex 『More Vibrant』

シンガーのSIRUP、ZINやサウンド・プロデューサーのMori Zentaroを筆頭に、幅広いジャンルで活躍する11人のメンバーで構成されるSoulflex。EPとしては2019年発表の『Collected 1』、『Collected 2』以来およそ2年ぶりとなる今作は、既発シングル「Here To Stay」、「Chaotic Good」、「Refill」、「Boom Boom」に加えて新録2曲を含む全6曲を収録。それぞれで音楽的なアプローチにおいても、込められたメッセージにおいても振れ幅が大きく、“喜怒哀楽”を全方位で表現するような多彩な内容となっており、昨年結成10周年を迎えたクルーの円熟を刻みつつ、さらなる広がりを予感させるような作品に仕上がっている。
なお、今作はSIRUPや春野、Chocoholicなども所属する〈Suppage Records〉傘下の〈Suppage Distribution〉からのリリースとなる。
(Spincoasterより)

この界隈ほんと疎いんですが、そういうことだったんですね。そういう顔ならびを裏切らないサウンド。

THREE1989 『Director's Cut』

THREE1989のメジャー移籍後初のフルアルバムとなる「Director's Cut」。
THREE1989の手によって生まれ、完成までの総指揮をメンバーが取った1枚。
本作のテーマは「映画館」。扉ごとに様々な世界が広がるシネマコンプレックスに見立てパートを設定し、メッセージソングからラブロマンス、そしてSF、全7パートの舞台で構成されている。2021年4月よりアーティスト名のスリーにかけて、毎月3日に配信リリースした「エゴイスティック渋谷」「Private Castle」「紫陽花」「夏ぼうけ」を含む、全26曲収録。
(YouTubeより)

avex rhythm zoneから。と言われると身構えてしまうのですが、こういうのだよアルバムってのは!!という構成!1曲目わくわくします。

初恋モーテル 『ピースオブキッチン』

2018年結成。結成時より様々なオーディションやコンテストで優勝や入賞するもまだ知名度は低い。
生活の隙間風のようにさりげなく、そして当たり前のような歌を。
(タワーレコードオンラインより)

吉祥寺WARPがホームというのが納得感ありまくるサウンド!!ポップ・ロック・オルタナティブバンドということです。良い。
linkfire的なものは見つけられず、SNSでは盤を売るのを前に推している感じで勿体ない!

DURAN 『Kaleido Garden』

現代ロック・シーンの奇才、日本の偉大なギタリストの1人と称され各界隈から全幅の信頼を得るアーティスト「DURAN」、待望のソロ・アルバム第二弾「Kaleido Garden」をリリースした。
コロナ禍により急速に浸透したニュー・ノーマルが、生活に大きな変化をもたらしている昨今。未曾有の状況下、よりピュアで混じり気のない音、生身の人間同士が魂を削り合った奇跡の瞬間を収めたいという想いがより強くなり、一発録りレコーディング、レコーディング当日のノー・プラン・セッションから生まれた楽曲や、去年リリースされたシングル楽曲達もライブ・レコーディングにより生まれ変わった。
フィーチャリング・ゲストには兼ねてから親交の深い「KenKen」、「Katsuma (coldrain)」、「906 / Nine-O-Six」が参加している。DURAN自身が日々目まぐるしく変わるニュー・ノーマルを体験し続けたことにより、湧き上がる感情と魂をそのまま閉じ込めたロック & ソウルは必聴。
(sensaより)

めちゃくちゃ面白くてかっこいい!!一気に聴けちゃう。音も重厚で痛快です。

cinema staff 『海底より愛をこめて』

激しくも繊細なサウンドとリズムのバンドアンサンブルに、Vo飯田の印象的な声とメロディが掛け合わされた楽曲が特徴の4人組ロックバンド、cinema staff、3年ぶりフルアルバムリリース! (C)RS
(タワーレコードオンラインより)

バンドのこういうリリーステキストって難しいですね。残響レコード出身の2003年から活動するバンド。ポストロックです。

Ariji Joe 『DESERTED』

これまでにOmoinotakeやヒューマン・ビートボクサーSO-SOなどのオープニング・アクトを務め、昨年6月には自主制作で1st EP『Joe1』をリリースしたAriji Joe。今作は人間の内側に秘める心の渇きや孤独を表現したという作品だという。客演にはロンドン在住のプロデューサー・edbl、4ピース・バンドChapmanのボーカル・Neggy、モデルとしても活躍の場を広げるアーティスト・Chloeなどが参加。国内外のアーティストとコラボした楽曲を含む全7曲が収録されている。
(Spincoasterより)

素性がわからないのですが、今っぽい夜感のあるクールなシティポップ。Spincoaster記事のライナーノーツもぜひ。





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