連想ビジネスゲーム!?
おはこんばんちは!おのけんです!
今回はアイスブレイク案第2弾!
「連想ビジネスゲーム!」です!
このアイスブレイクの目的
これは、就活セミナーの講師をしているときに発案したアイスブレイクです。
目的はセミナーの参加者(学生)に「ビジネスとは?」を考えてもらうとっかかりになればと考えて作りました。
悪く言うわけではありませんが、学生の方で「ビジネス」というものについて明確なイメージを持てている方は多くはありません。
ましてや自分の学生の頃のように「ビジネス?お金儲け?」とふわ〜っとしたままの方も結構な数います。
そんななかで、ビジネスについてのグループディスカッションを行おうとすると、どうしても無理があります。
せめてものイメージを膨らませたら、なんて思っております!
連想ビジネスゲームの準備
今回のアイスブレイクは準備は簡単です!
・ストップウォッチ
・メモ用紙(自分は100均の名刺サイズメモ用紙を使いました):1人2枚
・筆記用具
なんとこれだけ!お手軽です!
連想ビジネスゲームのやり方
まずはスライド、口頭で
「これから連想ゲームをしたいと思います!今から出すお題について、思いついたものをこちらのカードに記入してください」
と連想ゲームの指示をします。
その間にささっとカードも配布。
お題は2つあることを伝え、考え込まずに思いついたものを記入するように再度促しましょう。
お題はこちら!
丸いものといえば...?
三角のものといえば...?
これを20秒で書き出してもらいます!
そのあとは、2分程度でお互いのカードを見せ合って、ちょっと一言交流!
ここに大人の方も入ると面白くなりますよ〜!
さて、アイデアが出揃ったところで、追加の問題です!
「出し合ったものから最低3つのワードを使って、新しいビジネスをつくってください!」
ここで、補足は「こじつけでもOK!」ということ。
たとえば、この間出たのは
・おにぎり
・おかね
・トライアングル
・サンドイッチ
これを使って
「おにぎりゲーム」
ゲーム機にお金を入れ、正面ついてあるトライアングルを鳴らすと、サンドイッチかおにぎりが出てくるゲーム。
なるほどなるほど、意味がわかりませんね!大好きです!
大事なのは、アイデアはしっかり褒めましょう!
さて、ここからコメントを入れていきます。
その「おにぎり」や「サンドイッチ」はどこから手に入れるのだろう?
ゲームのプレイ料金はいくら?利益はでますか?
などなど...
もちろん、問い詰めるような言い方はNGですよ!
あくまで、あれ?そこ考えてなかったな。確かに抜けてたな。と気付く程度でOKです!笑
なんとなく、ビジネスって「利益」が出ないといけないもの
売買では、モノの値段の決め方が大事
といったことに少しでも気づければ、そのあとのワークにも響いてきます!
ここで、大人の方がグループに入ると、この点を突っ込む方がいます。
もし学生さんが主体となって気づいて欲しい場合は、事前の打ち合わせで、学生の意見でまとめるようにしてくださいと伝えておくといいかもしれません。
今の学生さんの考えるビジネスについて触れることができると思います、なんていっちゃうと「とりあえず聞いてみようか」なんて雰囲気にできちゃうのでおすすめです!
さて、今回紹介したアイスブレイク案はどうだったでしょうか?
感想や意見、お待ちしています!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?