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平気で生きるということ(β)

すぐに精神がすり減ってしまう人、何かと自分を責めてしまうようなタイプの人がどうすれば平気で生きていくことができるのかを考えていく有料マガジンです。
月額300円。メンタルの弱い人の生活を考える「平気で生きるということ」を中心とした、小野ほりでいに…
¥300 / 月
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2020年6月の記事一覧

失敗を極度に恐れる人

自我というものは、種子から芽が生えてくるように、個人のなかから生じてくるものではなく、ま…

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差別はなんでなくならないのか

大量失業は、個人化という条件の下では、個人的運命として人間に負わされる。人間は、もはや社…

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「お金は汚いものだ」という感情

意識の中では認められている願望が無意識の中では否定されているとき、私たちはよく言われるよ…

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不幸になろうとする力

前提5: 存在不安は適当な理由付けを要求する 私たちが原因と結果という言葉を使うときには、…

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「愛される」感覚ー交話的コミュニケーションについて

言語学者のロマン・ヤコブソンは人間同士のコミュニケーションが交わされるとき、表面上の意味…

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攻撃的な人は強い人ではない

先日、ジャーナリストの伊藤詩織さんに対する名誉毀損で計3人が提訴されたのを受けて、うちの…

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自己嫌悪に陥りやすい人

自己肯定感のある人とは、何でもないわたし、何もしていないわたし、何の性質も伴っていないわたしの存在を受け容れられる人のことである。たとえば、何かをやろうとしてできないとき、自己肯定感のある人はそれをできない自分を認めてやることができるが、自己愛の強い人はできる自分でなければ愛せないと考える。 精神的に強い人はなぜ自分を肯定できるのか、という根拠を自分の存在そのものに置いている。しかし、精神的に弱い人は仕事ができる私、見た目が美しい私、誰かより優れている私…といった条件面にそ

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大人になった「良い子」ー成功し続ける苦悩

精神的に自立していない人が他者に与える愛情は自己愛の延長に過ぎない。したがって、このよう…

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「大切なものがある」とは何か

愛されて育った人、すなわち理由なく存在を肯定されて育った人ははじめに「わたしは存在してい…

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