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名も無き焼き菓子。

ん?
クッキーかな??と思いますよね。

クッキーを焼く前みたいですがクッキーではないのです。

…実はコレ、スコーンなのです。。。
スコーンを作ろうと思い立ったのですが、材料が少なくて、買いに行くのもちょっと面倒だな…っていう日もあるのです。

そんな日に即席で作った焼き菓子になります。
もはや、スコーンなのかクッキーなのかわからない
「名もなき焼き菓子」です。

こういう適当なお菓子をそもそも紹介してもいいものか迷ったのですが、味は間違いなくプレーン味のスコーンです。

焼き上がったら粉砂糖をかけてみました。

ほんの少しかわいくなりました。
適当に作ったとしても、見た目は大切です。

ウエッジウッドのワイルドストロベリーのお皿もあったのに使うの忘れました…。お揃いにすればよかった。

紅茶と一緒にいただけば、「名もなき焼き菓子」でも立派にアフタヌーンティーができます。
(無理矢理)
今回、改めて思ったのは、やっぱりお菓子作りは材料と分量が本当に大切なのですよね。
私はパティシエでもないし、製菓学校などは卒業していませんが、最初はどんなお料理でも目分量でうまくいったためしがないということです…。

結婚したての頃(すでに離婚していますが)、苦手なお料理も一生懸命がんばろうとして、慣れない手つきで包丁をにぎり、時間をかけて野菜の皮を剥いたり、レシピとにらめっこしながらおかずを作っていたのが懐かしいです。夕飯作るのに2時間以上かかった時もありました…。今思えば、よくやってたな、がんばっていたな、と自分のことながら思わずにはいられません。それだけ時間をかけても、美味しくない出来になったこともあり、料理、お菓子作りは経験を重ねて上手になっていくものだというのも身を持って知りました。

家事もお料理もおやつ作りも、普段の生活の中で「名も無き〜」で溢れていますよね。
こうやってSNSで発信するようになってからおやつに名前をつけることができるようになり、ちょっと自分の中では嬉しいことです。

スコーンだったらもっとふっくらと大きくなるはずなのですがクッキーとスコーンの中間のような焼き菓子です。

名も無きおやつですが、子供達の反応はよく、ジャムをつけて美味しそうに食べてくれました。
生クリームをつけても美味しいです。



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