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それは君がみた光、僕がみた希望
印象に残るCMソングってあるのです。
僕は三丁目の電柱です~とか。
青雲とか、この木なんの木気になる気になる木とか。
割と頭にこびりついていてすんなり出てくる。
まぁ、当たり前だったじゃないですか。CMというものが。
それがなんか最近は当たり前なのに少し苦痛なのです。
いや、前からCMなんか早く終われよーと思っていたんですけど。
思っていた割には楽しんでもいたような気がするのですよ。
それが最近は流れると同時にもう下を向きたくなるというか。
クオリティなんですかね。
いや、クオリティそのものはあがっているのか。
もっともっとチープだった気がするので。
でもなんだろう。
にやりとしちゃう感じ。おかしみ。
真剣な冗談みたいな感じがなくなっているのかなぁ。
それでもテレビはまだいいんですけれどもね。
もうYoutubeとか配信系のCMなんか、ちょっと耐えられない。
何本流れるんだよ!って文句も言いたくなるわけです。
落ちついて考えれば文句を言える立場じゃないんですよ。
動画作るのだってただじゃないんだから。
どこかに収入構造がないと、そもそも成立しのです。
だのに、なんか、面白くない。みてられない。
あとさ、なんかさ、これなんのCMなの?みたいなの増えました。
いわゆる知らない企業で、メーカーなわけです。
知らないのはそのはずで、そもそも一般市場のモノづくりじゃないわけですよ。素材だったり、機械の中身だったり、なんかそんなのです。
美味しいカレーだよ!っていうのはわかるじゃないですか。食べてみようかなっていう関心がわくじゃないですか。
それが機械の中に入っている基盤を作ってるよ!みたいなのって、誰に何をアピールしてんのよ!みたいな感じないですか?
大多数が視聴するっていうメディアで広告するの?って疑問なのです。
あれってなんなのかね。いわゆるIR的な、公開株的なやつ?
あれで会社の知名度ってほんとうにあがるのだろうか。
専門誌だとか経済紙だとか業界紙だとか展示会だとかじゃなくてCM?みたいなおかしな感じがあるんだよなぁ。
そう、CMがあんまりこっちを向いていない感じ。
なんかCMすらもう相手にしてくれていない感じ。
そういうのをなんとなく感じることがあるんだよなぁ。
全部じゃないんだけど。
僕だけなのだろうか。
どんどんCMの時間が耐えがたくなっているのは。
それとも前からずっとそうで、ただの錯覚なのかなぁ。
結構、由々しき事態だと思うのだけれども。
ちょいと寿司太郎~!とかふと歌いたくなったんだけどなぁ。
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