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インスタントラーメンを食べると大腸がんリスクが高まる?…について

こんにちは!スモールジムFlare代表の小野寺幸太郎です。

先日ある記事で「インスタントラーメンを食べると大腸がんリスクが高まる」ということが記載されていました。

こういう「○〇を食べると○○になる」という情報はとても多いですね。

こういった情報に対する私の考えはいつも同じで「たまにならいいが、それが習慣になってはいけない」ということです。

インスタントラーメンと書いてありましたが、これは「砂糖や塩、油脂を多く含み、保存料などが添加されており、きっちり包装されて日持ちが良い食品」、つまりインスタント食品ですね。菓子パンやスナック菓子や冷凍食品なども挙げられると思います。

「たまにならいい…」と言いましたが、その理由は、現代に生きる上でこういった加工食品を食べない生活などほぼ不可能だからです。

毎日3食をすべて自然の食品から調理されたものだけ食べる人など私の知っている限りいません(笑)。インスタント食品は継続摂取することでたしかに、そうでない人と比べて発癌のリスクが高まる可能性はあるでしょう。しかし一方で「毎日の調理にかかる時間の削減や労力の軽減」という良い面もあります。

「一生ガンや病気にならず、とにかく健康に生きること」が第一の目的であれば、こういったインスタント食品は害悪だと思います。しかしその一方で調理にかかる時間や労力を軽減し、その結果ストレスが緩和されたり、時間ができたりすることも事実です。病気やがんにならないようにと毎日いろんなものを気にして過ごしてもそのストレスの方が害ですからね。

どうしても気になるのであれば摂らなければいいし、それほど気にならない人でも、やはり身体に対して良くないことは事実ですので、習慣にならない範囲でたまに摂るくらいならいい、とは思います。それが週1回か月1回なのかはわかりませんが(笑)

「健康」という観点にこだわり過ぎると「○○はダメ」「○○が良い」と考え方が狭小化してしまいます。「健康」ではなくて「人生を楽しむ」という考え方がベースにあるべきかなと思います。

「こういう面では良くないけど、逆にこういう面では役に立つよね!」というような物事を多面的に視れるようになるといいですね!

最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた。


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