【ono no note Vol.16】やってはいけない、をやる

今日も朝から走った。朝から汗を掻いて、風呂に入ってから仕事を始める。このサイクルがたまらなく良い。早起き、朝活の効果が知りたい方は、ロン毛の記事を読んでみることをオススメします。

今は起きる時間がもう少し早くなっているらしい...。

僕は7時起きにしている。通勤していた時よりも起きる時間は遅くなっているが、ランニングをして風呂に入れる余裕まである。今まで通勤に当てていた朝の時間を有効に使えている。朝を活動的に過ごすことの効果は朝活2日目の僕には分からないが、昨日今日の2日間は、特に午前中の集中力が上がっている様に感じる。もしかしたら「朝時間」の使い方だけで仕事の効率は格段に上がるのかもしれない。

在宅になってからは1日の時間を上手く使おうと思う様になった。ずっと無駄だと感じていた通勤時間を有効に使える様になったことで、その想いはより強くなった。特に朝や昼休憩、就業後の時間の使い方は、出社していた時とは全く異なると感じる。

今日も「どう時間を使おうか」と考えていた。考えていたが、特に何も思い付かないまま昼食を食べ終わってしまった。ソファに座ってもう少し休憩しようかと思っていた矢先、ベランダに日差しがガッツリと差し込んでいることに気が付いた。色白がコンプレックスの僕は、ベランダに差し込む日差しを見て、「ベランダで本を読もう」と思った。

思い立ったが吉日、読みかけの本と水筒、それからリビングの椅子を1脚手に取り、ベランダに向かった。そこまで広いベランダではないので、贅沢に脚を伸ばして座ることはできなかったが、日差しを浴びながら本を読む時間は心を豊かにしてくれた。

それは単に、日差しが気持ち良かったからだけではないと思う。平日の昼間にタンクトップ1丁で外に出て本を読むなんてことは、今までの常識（出社している時）には考えられなかった。会社に行っていたら、そんなことは絶対にできない。でも、その背徳感が、逆に僕の心を豊かにしてくれたのかもしれない。

これを習慣にして、読書の時間を増やしながら、肌を黒くしていこうと思う。

2020/06/05

DAISUKE ONO