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鼻水・鼻づまりを手軽に改善する、鼻の温冷浴効果

鼻水が出て、
鼻の穴が塞がって、
呼吸がしにくい。

鼻がムズムズして、
水っ鼻が止まらない。
 
寝ようとして横になると
鼻が塞がって、息苦しくて眠れない。


花粉症や寒い季節になると
悩む人が増える、鼻のトラブル。

いずれも共通しているのは、
鼻詰まり系の症状が出てくると

「常にストレス」
「目の前のことに集中できない」
「人生を楽しめない」

ということです。


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これに対して有効なのは、
まず土台として栄養補給。

この不調の時ばかりは
ハンバーガーやラーメン、
お菓子類は出来るだけ我慢して…

「免疫力、回復力」

を促進してくれる栄養を
せっせと摂るのがベストです。


具体的に言うと

「バランスの良い和食」
「ビタミン類、野菜」

がいいのですが、
それだけでは足りません。

ウイルスに対抗する
ケンカの強い腸内菌や、
細胞の炎症を修復するハーブを
応援団として送り込む必要があります。


例えば腸内菌であれば、

「ラクトバチルス・アシドフィルス」

は、格闘技界において
400戦無敗と言われた
ヒクソン・グレイシーぐらいの
強さを持っていますし…

有名どころで言えば、

「ビフィズス菌」

の強さは未だ健在です。


世の中では次々と
新しい菌が発見されて、

「この菌がいい!」

と売り出されています。

ただ、ベテランの菌たちの方が
あなたを守る力は強いというのが、
現時点での私の実感です。


バランスのいい栄養。

腸内菌、免疫・回復系ハーブ。

私はこのアドバイスに加えて、
特殊なアイテムを使います。

鼻の中に塗って粘膜吸収させたり、
鼻の中に注いで炎症を修復したり。

「あっ、楽になりました」

「この久しぶりのスースー感!」

と喜ばれるアプローチや
アイテムを複数持っていますので、
応急処置は簡単にできます。


しかし…!

これには1つ、問題があるのです。


それは、

「家でまた鼻が詰まってきたら、
 一人ではどうすることもできない」

ということです。

私の持つアイテムがないと、
自分ではどうしようもない。

私がやるアプローチを
自分でも再現できなかったら、
対処できない。

これでは、いけません。

まるで

「体調が悪いので
 マッサージに行って
 楽になりましたが、
 数日したらまた元どおり」

と同じだからです。


誰かに頼らないとダメ。

自分の健康を他人任せでは、
不安でしょうし手間がかかります。


ならば…と。

たとえ、いつどこで鼻が詰まろうとも、
厄介な鼻づまりをすぐに自分で
軽減できる方法を知っておいた方がいい。

そう思って今回、

「鼻の温冷浴」

という、とても手軽にできる
リターンの高い必殺技を、
あなたに伝授することにしました。


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かつて花粉症に悩まされ、
耳鼻科に行く度に先生に

「あなたは蓄膿気味だから、
 薬を飲み続けて抑えないとダメ」

と言われた私が…

アレでもないコレでもないと
さんざん解決方法を模索した結果、

「コレだ!」

と辿り着いた、
救世主のようなアプローチ。


何をやっても鼻が通るのは
せいぜい2〜3分程度という
絶望体験を繰り返していた私が、

「あっ、これは数時間
 スッキリ感をキープできる!」

と確信したアプローチですので、
その効果は実証済み。

なんなら、頑固な鼻づまりに
悶え苦しむ人々の体でも実験済みです。


きっと、鼻が詰まった時に
いつもの対処法に追加すれば、
より早く爽快感を得られるはず。

そう思って、本格的な冬に入る前に
このアプローチをあなたに贈ります。


それでは、簡単ですが
具体的なやり方をどうぞ。

●鼻の温冷浴 具体的な方法

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温冷浴というのは、
熱いお湯に浸かった後で
冷たい水風呂に入るのを
繰り返す治療法です。

今回はこの温冷浴を、

「体の緊張と緩和を促進して、
 循環を強化する方法」

と解釈してください。


我々の血液は、
心臓のポンプ効果で流れています。

そのポンプ効果に加えて、

「温かいお湯の中で、
 筋肉や血管が緩む」

「冷たい水の中で、
 筋肉や血管が引き締まる」

を全身で繰り返すことで…

「ふわっ」
「ぎゅっ」

「ふわっ」
「ぎゅっ」

という緊張と緩和を増幅させて
体の隅々まで循環を加速するのが、
温冷浴です。


全身ポンプ効果で、循環アップ。

ざっくり言うと、こういうことです。

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この温冷浴を、
炎症を起こして詰まっている
あなたの鼻にやってください。

「鼻を温める」
「鼻を冷やす」

やることは、これだけです。

非常に頑固な鼻づまりの場合は、
1回あたり7クール。

つまり、

「温める・冷やす」

のセットを7回やるのがベストですが、
通常の鼻づまりや鼻水程度なら

「1回あたり、3〜5クール」

で不快感は軽減します。


これを1日数回、数時間おきにやる。

これだけで、鼻の不快感が
かなりゴッソリ軽減します。


実際にやった人は、
1クール目ですでにスッキリ感を
感じたことも多いそうですし…

「3クールやったら、
 半日ぐらいスッキリ感が続いた」

という人も結構いました。


少なくとも、何もやらないよりは

「鼻づまり、鼻水、かゆみ、
 呼吸困難の不快さ」

がゴッソリと軽減されますし、
鼻の炎症を回復する自然治癒力が
後押しされるのは確かです。


この鼻の温冷浴は、
寝る時に鼻が詰まって
息苦しくて横になれないとか…

夜中、鼻が完全に詰まって
息苦しくて目が覚めて、
不快感で眠れない時などに
特に役立っているようです。


いくら素晴らしい
かかりつけの施術師や医者がいても…

夜中、苦しくなった時に

「すみませーん」

と行っても、即対応はしてもらえません。

検診時間外なので
電話に出てもらえないか…

「予約がいっぱいなので、
 来週の日曜日はいかがですか?」

と言われる可能性も大。

「今すぐなんとかしたいのに、
 そもそも診てもらえない」

ということが、
緊急医療では非常に多いのです。

しかも、こういう体の問題は

「こんな時に限って…」

という時に起こるのも
困ったところです。


ならば、自分の不調は自分の手で…

しかも、身の回りの物を使って
今すぐ対処できるようになった方が、
何かと便利なのは間違いありません。


「今すぐ」

「簡単に」

「自分でできる」

これが大事なのです。


では、具体的なやり方を。

この3ステップだけ、覚えておいてください。


用意するもの


●小さなタオル
●保冷剤

以上。


=====
ステップ1
=====


小さなタオルを熱湯に浸けて

「熱いおしぼり」

を作ります。

火傷しない程度に熱いおしぼりを、
鼻っ柱中心に当てて、
1分から3分ほどキープします。

(おしぼりが冷めるまでを目安に)


=====
ステップ2
=====


そして次に、
コールドプレスジュースや
ケーキを買った時についてくる、
小さな保冷剤を2つ用意します。

この保冷剤を鼻の左右から、
先ほど温めた鼻っ柱に
ピタッと貼り付けて、1分以上キープ。

(温めたのと同じ時間がベスト)


=====
ステップ3
=====

あとは、ステップ1と2を
自分の好きなクール繰り返します。

「温める」
「冷やす」

を繰り返して
鼻の血液の循環を促進し、
鼻の炎症回復をサポートします。


以上です。


体を扱う専門家の中には、

「鼻が炎症を起こして
 熱を持っていますので、
 アイスノンで冷やしましょう」

と、冷やすアドバイスだけする人もいます。


確かに、これでも鼻詰まりは解消します。

しかし、頑固な鼻づまりの場合は
なかなか冷やすだけでは解決しません。


症状がひどい場合は

「逆に大きく振った方が、
 望む結果も大きく出せる」

というのが、実践した私の持論。


棒のように突っ立った姿勢から
いきなり真上にジャンプするよりも、

グッとしゃがんでからジャンプした方が
高く飛べるのと同じです。


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出来るだけ落差をかけて、
ダイナミックに血液を動かす。

意外かもしれませんが、

「温める」

という一手間を入れた方が、
普通に冷やすだけよりも
体内の炎症を早く回復できるのです。


世の中には、いろんな角度から
鼻詰まりを解消するアプローチを
教えてくれる人がいます。

ただ…

「詰まっている鼻と逆の脇に、
 テニスボールやペットボトルを
 はさんであげればいい」

という有名なアプローチは、
テニスボールを脇から外すと
数分で鼻が詰まって元に戻る、
という人が多かったりします。

重症の鼻づまりの場合は、

「その効果、たったの数分」

ということも珍しくありません。


この程度では、鼻づまりの
不快感やストレスを軽減したり
解消するには、あまりにも役不足。

ならば、どうすべきなのか…?

その答えが、この鼻の温冷浴です。


もちろん、鼻が詰まる原因は
鼻以外のところにありますので…

炎症を鎮めて回復を促進すると言っても、
鼻の温冷浴はあくまでも、応急処置。

「これで鼻詰まりの不快感を
 軽減しているうちに、
 鼻づまりの原因をしっかり
 取り除いて回復しましょうね」

と捉えてください。


鼻の温冷浴で不快な症状を抑えて、
その間にウイルス撲滅、回復を促す
栄養素をたっぷり体に送り込む。

この感覚で、アプローチを
存分に活用してください。


回復力を凄まじいレベルで高める
ウイルス撃滅ドリンクのレシピは、

「驚異の免疫システム 2021年最新版」

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の中でもお伝えしていますし…

世間一般で

「風邪にいい!」

と言われている栄養素を
片っ端から摂取するのもいいでしょう。


私も11年間、健康に関する
ありとあらゆる知識を学んでは
検証を重ねてきましたが…

健康の知識の中には

「日頃の予防にはいいけど、
 いざ!という時に役に立たない」

というものが結構多いです。


例えば、

「風邪にきく」

「ガンに効く」

などと本に書かれてはいるけれど、
いざその症状になって実践しても、
まるで効果を感じられない。

そんな風に、

「困った時に、助けてくれなさすぎる」

という弱い知識が、
世間にはあまりにも多いのです。


こういった知識に何度も裏切られて
ようやく辿り着いたのが、鼻の温冷浴。

一度やっただけで
完治する訳ではありませんので、
1日2〜3回ぐらいやって

「これで鼻を通しつつ、
 その間に自然治癒力で
 炎症を鎮めていく」

という認識で取り組んでください。

きっと、いざという時にあなたを
不快感から救ってくれるでしょう。

それでは、心おだやかな冬を。


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