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詩です。短いです。
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2022年7月の記事一覧

のらと宇宙人と

のらと宇宙人と

終わるさんぶんのいち

はじめて下った坂道と
ひとりぼっちの桜の木

石垣と 恐怖に襲われる君
ぼくの腕の中に駆け込む

あれから 少しと3ヶ月
ずっとそこにいたら
どんな色で どんなにおいで

でも 居ない 居てはいけない

永遠の坂も 降る頃には
知ってたよりも ぽかぽかで
小さい人たちは 変わらず毎日

ふにゃふにゃの僕と うまれたての場所
歩き方も知らない僕と
それは 永遠のトンネルのよう

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