普通の女の子

誰かに聞いて欲しい私の話を長々と。 私の健康で文化的な最低限度の生活に必要なものは音楽…

普通の女の子

誰かに聞いて欲しい私の話を長々と。 私の健康で文化的な最低限度の生活に必要なものは音楽、映画、言葉、犬、友達、それから好きな人

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誰かの特別な女の子になりたい話

私は普通の女の子だ。(まだギリギリ女の子と言える年齢なので女の子で通していく) 顔もよく居る顔、身長も平均、学生時代は勉強も真ん中くらい、運動も普通。 強いて普通じゃない部分を挙げるなら、低すぎる自己肯定感と育ってきた環境がかなり複雑なくらい。 あぁ、悲しいくらい普通だ。 あなたが生きてるだけで特別なんて誰かが言ったけど、そうじゃないんだよ。 たった一つ特別なものを持って、たった一人で良いから誰かの特別になりたいんだよ。 高望みだなんて笑われちゃうかな。 何もかも特別なも

    • 趣味が合うことは大切か否かの話

      趣味が合う人とは相性が良いなんてよく聞く。 趣味には人間性が出るかららしい。でも、趣味に出る人間性が全てとは限らない派もいる。 さて、どちらが正しいのだろうか 私の趣味は難しいらしい。 ほとんど趣味の合わない友達に言われる。 音楽は幅広いかと思えば好き嫌いが多く、映画はミニシアターで上映するような映画が主だ。 というか、そもそも友達が少ないのに、これ!って趣味がほぼぴったし合う友人はたった一人だけだ。ライブも映画も、殆どはその友人と行くか一人で行くか、なくらいだ。 残りの友

      • 恋のような何かの話

        初めて会った時に、"この人と結婚するんだと思った"なんてビビッと来たりはしてない。 ただ、ずっとこの人の隣を歩いて尽きるまで話をするのは私でありたいと思った。 これを恋と言うのだろうか 元彼と別れてから好きな人と出会ったのは割とすぐだった。 最初の印象は変わった人。まあ、今も私と趣味が近しい=変だと思ってるけど(笑) だけど誰より素敵で優しい言葉を遣う。気配りもし過ぎるくらいしてくれる。 そもそも出会ってすぐならまだしも、出会って数ヶ月経った今でも年下の私に敬語を使い続けて

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