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【ダグ・ローマン】MLBドラフト2巡目のエリート選手は横浜にやってくるとスーパーカートリオの後を任され 相棒ポンセとハマのマリオブラザーズとして人気を博すも外国人枠のルールの前に志半ばで帰国した助っ人

割引あり

おはようございます。
日本で戦うために、海を渡ってきた
愛すべき助っ人たち。

今回はダグ・ローマンを
取り上げていきます。

https://www.youtube.com/watch?v=GPLACqXr6_4

1958年、アメリカ合衆国カリフォルニア州に生まれた
本名ダグラス・エドワード・ローマンは
ベーカーズフィールド短期大学を卒業した
1978年、MLBドラフト2巡目で
ミルウォーキー・ブルワーズに入団しました。

ブルワーズ傘下の3A
バンクーバー・カナディアンズでの活躍が
認められた1984年、メジャーに昇格すると
23試合に出場して打率2割7分6厘を
マークしましたが、翌年は思うような
成績が残せずに行き詰まりを感じていた頃、
横浜大洋ホエールズは
高木、加藤、屋敷の俊足打者3人を
スーパーカートリオとして売り出していたのです。

その年のシーズンオフ、主砲として
打率3割3厘、31本塁打、110打点を
記録していたレオン・リーを
「チャンスに弱い」という理由で解雇した球団は
韋駄天3人の後を打つ4番、5番の獲得に乗り出すと
MLB通算47試合の出場で打率2割4分7厘、
2本塁打という成績ながら
外野の守備もいい俊足巧打の
中距離ヒッターに目をつけました。

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