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家系、それは悪魔の食べ物

どーもー、歳を取ると色々できないことが増えていくなぁ、と感じてるらぶたんです。
若い時何も考えずやれてたことが、急にできなくなるんですよ。

今日、久しぶりに一風堂に行った。豚骨ラーメンと言えば一風堂よね。普段は味噌か塩派なんだけど、たまに無性に豚骨が食べたくなる。そんなときは一風堂。まっ、有名だし、お店たくさんあるし、間違いないよね。

数年前までは、ギトギトしたラーメンが食べたくなったら、家系ラーメンに行っていた。
うちの近所にあるんだけど、いわゆる王道の家系。なんでか数ヶ月に1回やってくるギトギトday。
でもね、悲しいかな40を超えたぐらいから、家系が無理な体になった。行きたいって思いは変わらず数ヶ月に1回やってくるのに、体が完全について行かない。3口も食べたら気持ち悪くなる。誰だよ、あんな胃に負担かかる食べ物思いついたやつは!もうおばちゃんは胃に優しいものしか食べられませんからね。
はぁ、歳は本当にとりたくない。

そんな葛藤なんてどこ吹く風。私の脳は相変わらず数ヶ月おきにギトギトを欲する。頼むから私の脳と胃、ちゃんと連携してくれよ。もう胃は欲してないんだって。
で、行き着いた先が一風堂。家系よりはあっさりしてる。脳と胃がお互い妥協しあった結果がここだった。無料の辛いもやしもおいしい。
そしてラーメンのスープに最後ドバドバお酢を入れて飲む。おたま一杯ぐらい入れてるんじゃないかな?さすがに頭おかしい。
でも悲しいかなおばさんはあっさりで締めたいのよ。胃が悲鳴をあげるからね。

これから先今美味しく食べてるものも、食べられなくなる日が来るんだろうな。食べられてることに感謝しながら、毎日の食生活を送っていこ。

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