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令和四年七月(西暦8月16日〜9月14日)

【7月・文月(ふみつき)】

七夕が由来という説

「文被月(ふみひろげづき・ふみひらきづき)」が短くなって「文月」になったという説が有力です。

「文被月」は「文(ふみ)を広げて晒す月」という意味があり、7月7日の七夕に短冊に願い事や詩歌を書いて笹に飾る風習を指しています。

七夕行事と関連し「万葉集」でもフミツキとされています。
七夕の日に書物を夜気にさらす行事があったので、”文月”となったという説があります。

お米が関係しているという説
収穫間近の稲穂にお米が含まれることから「穂含み月(ほふくみづき)」や「含み月(ふくみづき)」と呼ばれていたのが「ふづき」になった説があります。

文月の別名、異名、異称は何?

それでは7月(文月)の別名、異名、異称を見て行きましょう。

初秋(しょしゅう・はつあき)
「秋の最初の月」という意味があります。
旧暦の季節の分け方は、1月・2月・3月が「春」、4月・5月・6月が「夏」、7月・8月・9月が「秋」、10月・11月・12月が「冬」ですので、7月は秋の最初の月にあたります。

秋初月(あきそめつき・あきはづき)
初秋と同じで「秋の最初の月」という意味があります。


新秋(しんしゅう)
秋の初めという意味です。

女郎花月(おみなえしづき)

女郎花(おみなえし)の花が咲く時期という意味です

七夕月(たなばたづき)、七夜月(ななよづき)
七夕がある月という意味です。

親月(おやづき・しんげつ)
旧暦7月はお盆があり、親のお墓参りをする月という意味があります。

愛逢月(めであいづき)
七夕に、織姫と彦星が互いに愛して逢うという意味があります。

涼月(りょうげつ)
風を涼しく感じる季節という意味があります。


他にも、意味や由来は定かではありませんが文月の異名はたくさんあります。


●素秋(そしゅう)
●商節(しょうせつ)
●瓜月(かげつ)
●鶉尾(じゅんび)
●蘭月(らんげつ)
●相月(そうげつ・しょうげつ・あいづき)
●開秋(かいしゅう)
●流火(りゅうか)
●否月(ひげつ)
●桐月(とうげつ)

7月というと、夏が始まってこれからどんどん暑くなる季節ですから、「涼月」や「含み月」などは季節が全然違うように感じてしまいますよね。
しかし、旧暦と新暦では一ヶ月ほどのズレが生じるということを考えると、9月ごろには朝夕が涼しくなってくるし、稲穂も収穫間近です。
旧暦と新暦のズレを理解していると、7月の別名に「秋」を感じさせるものが多いのも、納得できますね!

令和五年 七月(西暦8月)
今月も御言葉頂きましたよ。

一月

星空の様な世界はとても美しい
全ては闇であれど、光が散りばめられれば夢の世界へと誘われる。光とは希望であり希望とは勇気と行動の成果を表す原動力である

色 🟦青
数字 3
道具 ハンカチ

二月

光は太陽だけではない心にもある
見えるモノだけが全てで無し。見えぬ心にも光はある。いわゆる希望であり、希望とは、己が、大切にしている心の中の灯火。

色 桃🍑
数字 8
道具 定規

三月

山にも海にも沢山の生命はある
真逆であるが故に比較されがちではある。生命は、高い深い関わらず存在するのだ。生命とは場所を選ばない。大切なモノである

色 黄🟡
数字 5
道具 糸

四月

暗闇にこそ生み出す力あるのだ
光は育む力なり、闇には生み出す力がある。夢、目標、そして一番大切な生き甲斐全てが闇から生まれる。動物は全て闇にこそ発揮する

色 紫🟣
数字 7
道具 手袋

五月

陰と陽どちらが強いは無し
己が価値観が全て正しいと思うな。善と悪、光と影、大きいと小さい全て真逆であるが、存在無ければ比べようなく善悪も又同じこと

色 紺
数字 8
道具 小銭

六月

花より美しいのは草木なり
どんなに艶やかであれ毒が有っては見ているだけ、草木には薬草薬膳になる種類多く存在する。花にもあるが地味だと思うものにこそ多大な価値あり

色 🟥赤
数字 4
道具 鉛筆

七月

石の中にこそ原石は眠っている
己が価値観でのゴミにも沢山の宝あり、己が価値観が全てでは無い整理整頓し価値なきものには価値ある者に譲れば己の価値が育つ

色 透明🫥
数字 0
道具 時計

八月

光眩しければ闇に顔をうずめよ
光が全て栄光へと続く訳でなし、闇にこそゆとりや安らぎはある物だ。眩しければ眠れない眠れなければ病となる。何事も程々が良し

色 黄緑
数字 6
道具 スマホ

九月

光と闇と無ければ色は無し
それそれの価値観にこそ色があり、良し悪しがある。全てが良くても全てが悪くても人間としては未熟で有る。悟なら全て善になれ

色 🟣紫
数字 9
道具 イヤホン

十月

今見えている物が全てでなし
ゆとりを持たねば全ての真実は幻となる。しっかりと目を見開き己が道を歩むのだ。視野を広げる為にはゆとりのみ

色 茶☕
数字 4
道具 キーホルダー

十一月

時として美しいは価値に在らず
美しいより大切なのは、思いであり思いとは心である。その思いにこそ己が未来に光り輝きカリスマ性を発揮する力となろう

色 白🤍
数字 8
道具 服

十二月

色だけが美しさではない
白と黒のモノトーンの方が美しきこともある。己が道へは様々な選択ありて迷うなり、さすれば、原点に戻れ、戻れた時にこそ己が道は見えてくる

色 🟥赤
数字 7
道具 キーボード


全共通
「希望」を持て
希望とは望み叶える
叶わぬなら行動して叶えよ
叶わぬ希望はない
終わりは己が決めるだけとの事
終わりを作らなければ
叶うしかない

御言葉受け取り方

受け取り方次第では全ての言葉がキーワードや切っ掛けに繋がりますので前向きにご自身の生まれ月を、御覧下さい。月始めの場合には先月(一月上旬の場合には十二月生まれ)月末生まれの場合には次月(十二月下旬生まれの場合には一月生まれ)も重ねて御覧下さい。

陰陽師 皇圓明流 公式サイト

平安時代に安倍晴明と共に陰陽寮で働いていた初代『皇聖(すめらぎひじり)』から続く『皇圓明流』の九拾参(93)代目陰陽頭 天

月祭事
心の儀とは
祈願の儀で立てた願望の進捗状況などを御祭祀へお伝えすると共に1ヶ月間の自分自身へはもちろんの事こと関わりがあった全ての人もの時間全てに感謝を伝える祭事となっております。

次回
西暦2023年 9月14日(旧暦七月三十日)

祈願の儀とは
夢や目標に沿った祈願を行いますが、ある意味、自分自身への再確認と修正を皆さま意識されているようです。

次回
西暦2023年9月15日(旧暦八月一日)

お申込みお問い合わせは皇圓明流のサイトより



お知らせ

七夕祭
2023年8月22日(火曜日)


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平安時代に安倍晴明と共に陰陽寮で働いていた初代『皇聖(すめらぎひじり)』から続く『皇圓明流』の九拾参(93)代目陰陽頭 天導師 皇

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マニアックなうんちく

二十四節気
旧暦は、閏月のを入れることによって暦と実際の季節の関係を調整したと述べましたが、 それにしても、閏年の前と後では、同じ月日でも30日近く季節が異なってしまいます。 これでは暦を元にして農業などを行うわけにはいかなくなってしまいます。
そのため、暦の中に季節を表すものを入れて、この不都合を防ごうとしました。これが二十四節気です。
二十四節気は、立春、雨水、啓蟄、春分・・夏至・・秋分・・冬至・・大寒と、全部で24あります。 二十四節気は、太陽が一年で一回りする道筋(黄道)を24等分(太陽黄経の15度毎)し、 太陽がこの点を通過する日時によって決まります(定気法)。
このため、二十四節気が暦に記されていれば、そこから季節を知ることが出来ます。

注意
二十四節気の求め方には、1年を単純に24等分して求める恒気法もあります。

下の表は、季節毎に二十四節気を分けたもので、それぞれ節、中の別及び太陽黄経(単位は度)を与えたものです。

二十四節気の名称等
春  夏    秋   冬
立春 正月節  315
雨水 正月中  330
啓蟄 二月節  345
春分 二月中    0
清明 三月節   15
穀雨 三月中   30
立夏 四月節   45
小満 四月中   60
芒種 五月節   75
夏至 五月中   90
小暑 六月節  105
大暑 六月中  120
立秋 七月節  135
処暑 七月中  150
白露 八月節  165
秋分 八月中  180
寒露 九月節  195
霜降 九月中  210
立冬 十月節  225
小雪 十月中  240
大雪 十一月節 255
冬至 十一月中 270
小寒 十二月節 285
大寒 十二月中 300

上の表のとおり、二十四節気には「節」と「中」の区別があり、節と中が交互に並びます。 「節」は季節を表し、「中」月名を決めます。
表によれば雨水は「正月中」となっていますので雨水を含む月が「正月」となり、原則的には以下同様にして月名を決めることが出来ます。

ただし、恒気による二十四節気では、中と次の中までの間隔は1月の長さを決める月の朔望周期(満ち欠けの周期)より長いため、 「中」を含まない月が出来ることがあります。このように、「中」を含まない月を「閏月」といいます。
更に、二十四節気を定気によって定める場合は、中と中の間隔が一定でなくなり、 1月よりも長くなる場合と短くなる場合の両方があります。
このような場合は「中」によって月名が決まるといった原則が崩れてしまいます(1月に2つの「中」が入ることもあるため)。
このため定気の場合は「冬至は11月、春分は2月、夏至は5月、秋分は8月にするという一条を加えて、これに反しない範囲で適当な月に閏月を配置します。 現在言うところの「旧暦」は、明治の始めまで用いられた天保暦をもとにしたものでしょうから、 閏月を計算だけから一意に決めることは出来ません。

旧暦は月日は月の満ち欠け(太陰)から決め、季節は太陽から決める方式をとった「太陰太陽暦」の一種なのです。 現在でも、二十四節気は、季節を示すために用いられることがありますね。



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最後に
銭洗場作成による御寄付募集のお知らせです。


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