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【私が陰陽師を受け継ぐまで】第一章:精霊さんとの出会い【出生〜二歳】

2015年7月28日初版
2017年8月19日改版
2020年6月20日改版
皇聖将

前書き
ここに書かれている事は全て事実(私の実体験)でありフィクションは一切含まれておりません。

スピリチュアル要素の強い内容となっておりますので予め心してお読みください。私の生立ちなので私は普通な内容であって霊感的な力が退化した方には「スピリチュアル系」になる。

早速始めますね。

私は生まれつき様々なモノと「波長、波動」が合いやすい「体質」

要は多次元特異体質とでも勝手に付けてしまえば良いのか?

人魂、幽霊、妖怪、妖精、精霊、大天使、神仏などなど
ありとあらゆるモノの存在が現実的に見えて会話できる。

おかしいと思う人は笑ってスルーする様に

よろしくお願いいたします。

最後の方に、私が皆さんと同じ事を考えて実行した内容があります。
(最後とは、この章ではありません)

現在は

御祓・儀式・カウンセリング・コーチングが主ですが…


チャネラー、リーディング、ヒーラー、宮司、神主、占い師、霊媒師、呪術師、多次元翻訳者、サイキッカー、霊能者、拝み屋、祓い屋

など他にも沢山のいろんな肩書き呼び名で呼ばれている存在
でもね、横文字の肩書きは意味がよく分かってないのに、やっている事はチャネラーだ!とかリーディングですか?とか意味不明

特に分からないのは
「ガイド」?「ハイアーセルフ」?
何となくは、わかりますが特に海外の友達が言っていました。

取り敢えず話を進めます。
受け継いだ

皇圓明流 九拾参代目 陰陽頭
天導師
陰陽師

などと呼ばれている

今の職業はと聞かれたら…

「陰陽師」

迷いなく答えます。

何故なら肩書など不要
私は私以上でも私以下でもない。

職業「陰陽師」です。


それでは、体験も含めた私の自己紹介をさせて頂きます。

本当におまたせしました。

生立ちから小さなお友達

やっとですねお待たせしました。

私の生立ち
出生編

私が産まれたのは
宮崎県です。そう神話の里であり
仁武天皇を祀る県でもあります。
ですが宮崎と言えば高千穂も有名ですかね?
では、改めまして続きを

1974年寅年 聖将 0歳

(甲寅猛虎と呼ばれる粋がった性質)

12月28日(土曜日)生まれる

 予定日としましては、一月上旬(卯年)だったそうで予定日より二週間近くも早い出産だったそうです。
 
 年末近いという事もあり非常に忙しい中での出産で母の正月は勿論病院だったと聞いております。

 祖父は畜産農家で牛飼い、茶畑、ミカン栽培などの農業でしたが、父は、かなり勉学、スポーツ共に優秀だったとかで地元では一流企業といわれていた企業に就職し母と出会い結ばれたみたいです。
 
 私は、父方でも母方でも後継として誕生しました。母の家系は代々「御陵神社」という由緒ある瀬織津比賣大神様のお墓を護り祀る宮司を代々しており、物心つく幼少期(二歳の頃)より神道・陰陽道の修行を四季問わず「山篭り」「冷水行」「掃除」「祝詞」「瞑想」「精神統一」などなど・・・
 
 元々、霊感なるものがありまして強力過ぎるとのことで、「力」の調整を行う為に日々鍛錬しておりました。

【幼児期】(聖将 二歳の頃)

この章では幼少期に見えたり遊んだりしていた時の内容を一部抜粋してお伝えします。


・小さなお友達

 父親の実家は山里になっており家の横に透明度の高い大自然の美しい小川があり小魚が泳ぎ濾過しなくても飲めるほどの綺麗な水が流れておりました。

 下の街には海があり漁が盛んに行われ漁師の良い兄ちゃんは威勢のよい人ばかりで毎日お祭り騒ぎです。

 この日は、とても暖かな良い天気、気持ちの良い風、川のせせらぎと春うららかな花の甘い香りにとても居心地の良い河原の草原で寝てしまっておりました。

 どの位時間が経ったのかわかりませんが、なにやら騒々しい(キィーンという金切音にも似た非常に高い音)で目覚めると、小川や周りの草木花にまるでホタルの様なキラキラした虹色の球体が沢山フワフワ浮きフワフワ同士で(キュイーン,キュイーン)おしゃべりしているかのよう。

良く見ると球体には蝶の様な羽根の生えた小さな人が入っており、その小人は私の方にキュイーンキュイーンと鳴りながら集まって来た。

小さな人男「お前何している!」
おっ!喋った(ちょっとびっくり)

私「ねてた」

小さな人男「寝ていたのは、見れば分かる!我々の領域にどうやって入り込んだ!」

物凄い剣幕で怒られている感も伝わる。

私「りょういき????おにいちゃんコワイ!」

私としては領域とは、そのまんま(漁の区域)知識がないって残念ですね。

小さな人女「もう、いいじゃない!子供よ!何にも理解してない!(笑)」

 花の精霊で人間が踏み入れてはいけない領域になっていたとか、踏入る人間は稀にいるらしく、それからしばらく花の精霊と様々なお話や遊びをしました。お話の内容は機会があれば又別の物語で…

遊びといっても、花の精霊とは、いわゆる鬼ごっこ水の精霊とは浅瀬での鬼ごっこ、風の精霊とはガマン対決(吹き飛ばされない様に耐えるひたすら耐える)

「しょう!しょう!」

 私を呼ぶ大きな声が山中に響き渡ります。私は、精霊さん達にお礼を言い

「また、あそんでね」

精霊達に伝え声の主に届くよう大きな声で「ここだよ!」と叫び祖父と合流。
祖父「何をしていたのだ?」
私「お友達と遊んでいた」
祖父「友達??」

 不思議な事に祖父には精霊の姿が見えていなかったのかもしれません。日が暮れ始めた頃、祖父と共に祖父の家へ戻りました。

その日、見た事、体験した事、全て祖父と祖母に話ししましたが一言。

祖父「しょうが、楽しかったなら、それでいい!」

 誰にでも信頼され人望の厚い、それでいて怒ると迫力あり過ぎるくらい怖いツルツル頭を輝かせながらいつもギラギラした目の祖父がタレ目になり大きい声で大笑いしながら否定もせずに聞いてくれました。

 その日は、祖父と一緒にお風呂に入り他愛もない話をしながら所構わず二人で大爆笑し祖父と就寝。
 
 小さなお友達は、陽気で初対面でも敵意がないとわかると非常に友好的な妖精達、今でも忘れません。現在は高速道路が通ったので(高速道路などでの工事や開通後数年間、騒音や異臭がとても激しく、波動や波長が自然界の様々なモノに影響を及ぼし最悪存在自体危ぶまれます)上流に引越し現在も安全に過ごしています。

第壱章はここまで

出生から2歳位までのお話でした。

数ヶ月で全てが変わり、今生きているのは曾祖父様の修行と今現在の仲間たちのおかげです。

感謝感謝。

「ありがとうございます」

出生編おしまい

皇圓明流からのお知らせ
「身禊大祓」祝詞編
https://youtu.be/oO6ChyWEXwk

皇圓明流
https://onmyouji.jp

転載は一部、全部含めて一切お断り致します。
御協力よろしくお願いします。

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