息子たちとの大切な時間　kimi

私は、息子二人が赤ちゃんの時から
ほぼ１人で育児をしてきました。
お父さんが経営者だったからというのと、
そんなに育児に興味を持てない人だったからです。

一人が夜中に熱を出しても、
もう一人も連れて行かなければ
救急にも行けない。
まだ２歳の子どもを
夜中に一人置いてはいけないので、
寝てる子を起こし背中におぶり、
しんどくなった弟を抱いて行く。
逆も然り。
自分はしんどくなっても我慢。
インフルエンザで全滅。
でも子にご飯を食べさせなければ…！

私、子どもを産んでから
救急車で2回は過労で運ばれてます。笑

こんな状況が、ずっとずっとでした。

幸い、私は運転が趣味なので息子たちを
何処へでも連れて行けましたし、
発散できました。
気が向いたら遠くへ。
思いつきで遠くへ。
近かろうが遠かろうが、
楽しいことを求めてどこへでも。
急に泊まりたくなれば泊まる。
子連れ旅の荷物も、気づけば達人級。

そこだけは、
自分自身アクティブで元気な母だな
と自身を持てます。

上の息子が１歳の頃から、
石垣島、ハワイ、
次男が生まれてニューカレドニア、
ハワイ島、またニューカレドニアハワイと。


そして昨年はG20で学校が休みの期間に
３人で沖縄へ。
ハマってしまい夏休みも沖縄へ。

決して旅自慢では無いです。
私のバナーを見て頂くと分かると思うのですが、海が大好きなんです！！！

海の側を運転してるだけで
全てのストレスが無くなるくらい
海が大好きです。　
※実際にはなくならないんだなぁ。笑

そんな母に、連れ回される二人。
飛行機だろうが何だろうが
赤ちゃんの頃から泣き喚いたり
困り果てた思い出は1つもありません。

可愛い子には旅をさせろ
いや、ここでの意味は違いますけどね。笑
外食であろうと、旅であろうと
子どもがいるから
と我慢しすぎたり
子どもはこれができないから！
と決めつけるよりも、
慣らすが一番　です。

もちろん、
人様に迷惑をかけるのは大嫌いなので
小さな頃からルールを教える意味でも。　　

そしてなにより一緒に楽しむ。

子どもだけ楽しくても私は楽しく無いし
私が楽しいだろうと無理強いした事は
子どもは楽しくありません。
だから楽しい時間を共有できる努力をしています。

これが、私流子育てです。
小さな頃を考えると、大変だったなぁと。

今もまだまだ大変だけど
二人小学生にもなってみれば
一緒に笑えて楽しめることが沢山。


これからも思春期が待ち受けて
そのうち相手もしてくれないのかなと思うと
切なくなりますが。。。

そんな私の、育児のお話しでした。
kimi