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育児に奮闘-鼻にグリンピース-takami

今日は息子(4歳)にスポットライトを
当ててみようかと思います(笑)

息子もかなり癖が強いキャラで、
それはもう愛おしくてたまりません。

好奇心がいっぱい
ある日の晩ごはんの事でした。
(我が家の晩御飯事情もまた聞いてください…)
オムライスを作って食べさせていたんですが、
息子が遊び食べをしていて
ふと、目を離した隙に鼻にグリーンピースを
詰めていました。
すでに奥まで入ってしまっていて・・・
私に向かって笑いながら"みてみて~!!"
と嬉しそうに。

でも私は見た瞬間に、
"ぎゃぁーー!!"と叫びながら
"なにしてるのー!!!"と怒ってしまい
息子も思わぬ返しにびっくりして
泣いてしまいました。

穴のトラウマ
実は…数年前に娘が幼稚園から帰ってきて
耳が痛いと言い、確認すると
耳の穴にビーズが詰まっていて
救急病院で処置してもらった事や
以前、息子も飴玉を喉に詰まらせて
もう少しで大変なことになりそうだったり
した経験があったので・・・

また穴にものが詰まった!!!
と思ってしまい、また救急病院に
連れて行かないといけないと
冷静さを失っていました。
息子が飴玉を喉につまらせて
危険なときもあって…
ある意味、穴へのトラウマです(笑)

結果オーライ
細い綿棒でグリンピースを取り出そうと
するもどんどん奥に・・・
完全に焦っていると、
"はっくしょーーん"と共に
グリンピースが飛んできました(笑)
泣いている息子も笑顔になり
こどもたちと大笑いしました。

後から出来事を考えると、
息子は悪気があったわけじゃないし
ただの好奇心での出来事なのに
あんなにも怒られるとは思ってなかったはず。
でも瞬間に過去の出来事がフラッシュバック
した私は焦らずにはいられませんでした…

反省して、少し時間を置き
さっきの出来事を説明して
ママも大声だしたことを謝りました。
きっとわかってくれたはず。

課題はいつも同じ
育児をしていて怒る場面のときに
いつも考えてしまいます。
"これはどうやって叱るべき?"
今回のような不意打ちは例外ですが(笑)
こどもの立場を考えると頭ごなしに
怒るべきではない時も"しつけ"として
親の威厳を示すためにも
強く怒ることも必要でこれが本当に難しい。

仕事で部下や後輩を育てるも
育児で子供を育てるも同じで
ちゃんと相手に響くように伝えること。
この課題はまだまだ私も探り探りで
解決できそうにないです(白目)

親になって気づく
怒られるよりも怒るほうが
何倍も気疲れすること。
もちろん愛のある場合の話ですが、
怒るだけでなく怒ったあとの
フォローまでができて"しつけ"
なんだと思います。
怒ることがこんなに難しいなんて
子供の頃には思ってもみませんでした。
お母さんごめんね(笑)


追記
息子が鼻にグリンピースを詰めて
取れなかった時、
隣でご飯食べていた娘は
なぜか耳を塞ぎ目を閉じて
呪文となえていました(笑)
娘もひとりでいろいろと
想像してしまったみたいです(笑)


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