見出し画像

テスラ車を買った(予約した)らやること

世の中にだいぶ認知されてきたTesla。
model3納車待ちの人もたくさんいると思います。

Tesla車を予約して、納車直後までの話を少し書きます。

1.買う前にやること

①任意保険

賢い読者の方なら…「さて、ネットで保険の比較して…」。比較サイトとなりますが。入力…
車の型式を選んでください…ない!?
そもそもメーカーの段階で選べない!?

じゃあ、直接サイトで。
ソニー損保ネット割♪⇨ない!?ここでも選べない!?

そう。ネットで入れる任意保険は今のところSBI損保だけ。あとは、全て電話で問い合わせになりますが、直近調べたところ引き受けてくれるのは、東京海上日動火災保険、SBI損保、ソニー損保くらいでした。

というわけで、お得なネット割はほとんど使えません。ソニー損保も、ネット割が使える普通の車に比べて1万近く高くなります。

そして、みんなが悩む車両保険。これは時期によって保険会社の方針が変わりますので、入るときに電話して、調べたほうが良いです。
昨年はあったのに、今年は引き受けしません!みたいなことが平気で起きます。ソニー損保は、昨年はありましたが今年は車両保険はつけられません。と断られました。


ちな、保険会社は、上記3社で問題ないと思いますが…Teslaは、やっぱり故障が不安なのでロードサービス充実してるところの方がいいです💡
とはいえ、3年乗ってますが、出先で動かなくなった。ということはまだありません。

②駐車場、充電器

戸建ての方はあまり問題ありません。充電器も購入時なら助成金などが活用できます。今、今年度の助成金が決定された直後なので、今なら格安で設置できると思います。

問題はマンションや、都心部の方。
テスラ車は、デカい!かつ電気自動車は重い!です。
僕は、停められる駐車場をひたすら探し回りました。
普通であれば、不動産屋さんに聞くと、
「停められる大きさのところを探します。車種は?」と言われます。で、
「テスラ…」で、いつものプリーズが始まります。結局、自分の足で歩いて、特に立体駐車場の場合は、重さ制限も含めて探し回ります。
テスラ車の場合、急に納車の連絡が入ることもありますので(2週間前とか)、うれしい悲鳴が予想されます。大家さんと話しながら駐車場のキープに努めましょう(^^)

そして、充電器。近くにスーパーチャージャー がある方は問題ではありません。って、そんな人ほぼいないと思いますが、自宅に充電設備が設置できない場合は、最寄りの充電器の場所を確認しておきましょう。
駐車中も6km/日くらいは充電が減っていきます。立体駐車場の中で電欠になったら、詰みます💦
最悪で、どこまで走れば良いか確認しておくと安心です。

※筆者の駐車場探しで困ったことがもう一つ。テスラ車は結構車高が低いです。地下駐車場の場合、出入り口が盛り上がっている(雨が流れ込まないように)ことが、あり、これが自動車の腹をこする原因になりました。気をつけてください。

2.買ったらすぐにやること

キズのチェック。

ウソだろ!?と言いたいところですが、そこはアメ車。一昨年台風などで船で輸送中に傷ができました。みたいなものもあり、すぐ確認が必要です。

問題はこのクラスの高級車を見慣れている方々。

同じ目線で見てはいけません。チリが合っていないとか、バックカメラがセンターからズレてるとか、結構ありえないレベルのものが多々あります。

あとは、こういったことを見つけた後の対応。主に二つ。
①返品返金扱い
返品しますか?と、サラッと聞かれます(納車までかなり待ったはずですが)。
ここで、返品するとお金は戻ってきますが、しばらく再購入はできなくなります。(キャンセル扱いのペナルティ!?)
※要は返品はできるけど、交換はできない。

②修理してもらうor我慢して乗る!?
サービスセンターの混み具合にもよりますが、修理もそこそこ待たされます。

しかし、めちゃ混んでると…そのまま乗りますか?返品しますか?という選択が提示されます。ありえない!!とは思いますが。

うーん。アメリカ文化なのですかね?気に入らなければ返金します。逆を言えば、混んでいるので修理ができない&交換もできない。でも、お金返すからいいでしょ?というスタイル。

ずいぶん待って納車された方は、綺麗な車と交換してよ!というのが本音だと思いますが。

というわけで、ここについては完全に「運」ですね。


3.買った後

ディーラーの細かなサポートのないTeslaでは、操作方法が良くわかりません。

ユーザーマニュアルを読んで各種機能を学びましょう💡

筆者も、車を買ってユーザーマニュアルをちゃんと読んだのは初めてです。それでもわからないことが生じたら…カスタマーセンターに聞いてみてください。

Tesla車は、シンプルを最上としているせいか、とにかくスイッチ類がありません。基本は全てオート。
サイドブレーキもありませんしね(テクニカルにかける方法はありますが)。
ウリの自動運転のやり方も、下手するとわからなかったりします。
ハンドルとスピードマークが灯れば、準備完了。スイッチを2回ポポン!と連続でひきましょう!
(と、書きましたが。もちろんマニュアルにも書いてます。でも、初めてやるときには、これでオッケーなのか?とかなり悩みます。
自動運転開始かな?と思っても、ハンドルに手を添えて、ちゃんとカーブ曲がるか?などを確認してください。意外と自動運転が作動していなかったということはよくあります)


4.終わりに

以上が、Tesla車を買ったらやること。でした。
こんなオプション、アクセサリーがオススメみたいな話はまた別に書きます(^^)
(むしろみんなが読みたいのはこっちかもしれませんが)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?