初めまして、(only) I Knowです。
初めまして、(only) I knowというハンドメイドアクセサリーショップを運営しているmegumiです。
運営している、というか運営し始めました、が正しいです。
去年の12月ごろから試行錯誤し、やっと昨日リリースできました。
このnoteアカウントは、認知度アップを狙ったマーケティング的な考えから初めたというより、どちらかというと自分の考えをきちんと形に残し、作品に意味を持たせる半分自分用noteです。
そんなことを言っていますが、いろんな人に知っていただけたら嬉しいので
商品紹介もきちんとします!
今回はご挨拶も兼ねて、ブランドコンセプトを記してきます。
(only) I knowの意味
ブランド名は2つの読み方ができ、そのためにonlyに()を付けています。
1つ目は only I know 私だけが知っている
2つ目は I know 私は知っている
「自分だけが知っている魅力を引き出すアクセサリー」を届けたい。
これがブランドコンセプトであり、そんな気持ちで名前を付けました。
本当にいいものとは
突然ですが、本当にいいものってなんだと思いますか?
用途や場面によって最上の定義は変わってきますが
個人的には「自分が良いと感じ、自分だけが知っている自分の魅力を引き出してくれる」何かだと思っています。
私がまだ小学生の頃、エビちゃん巻きがヘアスタイルのトレンドとなり世間を一世風靡しました。
もっと遡ると安室ちゃんファッションや、聖子ちゃんカットなど
圧倒的なカリスマが存在し、みんなが真似をした時代がありました。
”みんながいいと思うもの”がいいものの定義として捉えられていたのかな、と思っています。
自分でオシャレができるようになる頃には、社会現象になるようなファッションアイコンはもう出てきませんでしたが、流行というものは変わらずありました。
流行をチェックし、”みんながいいと思うもの”を私に当てはめていましたが、なんだかしっくりこない。というか似合わない。
”みんながいいと思うもの”が、自分には似合わなかったというのはごく普通の話ですが、見た目の話ではなくこれは精神的な話です。
自分自身の選択を、”みんな(自分以外の誰か)がいいと言っている”という他人の基準に委ねる行為は、心にしっくりこない。
だって自分が好きで身につけている訳ではないのだし、誰かが持っている魅力を私も持っているとは限らない。
自分の良さを生かせないどころか、そういうものは、私の魅力を静かに殺すのです。
だから私は”みんながいいもの”を本当にいいものだとは思わないわけです。
自分の魅力を引き出すということ
判断基準を他人に委ねてしまうことに対して、良いか悪いかまでに言及するつもりはありませんが、でもやっぱり自分自身で選択をしないという行為は勿体無い。
そして、自分自身の魅力を研究しないことも。
私は背が低く、体にメリハリや厚みがない(ついでに足も短い)ので、基本的にゆったりシルエット、Aラインシルエットは似合いません。寸胴に見えてしまうからです。
ただ細身なので、タイトなシルエットや、Iラインシルエットを意識し、ハイウエスト・ハイヒールを取り入れることでスタイルをよく見せることができます。
こういう時の私はもう無敵なのです。
鏡を見て広角があがり、歩けば姿勢が伸び、人に会うのが楽しく
そして自分が好きになる。
みんながいいと思っているからなんとなく買った。
自分は好きじゃないけど、誰かにいいと言われたから買った。
こんな判断基準で選んだものたちでは私は私を好きになれませんでした。
自分が良いと思ったものだからいいんです。
評価は他人が決める
散々自分基準で選ぶということを書いてきましたが、私が同時に思うのは評価は他人がするということです。
何を選ぶか自分で決めるのは自由ですが、そこに他人の評価がつきまとい、これは他人と関わって生きて行く限り切り離せません。
いい評価をしてくれる人もいれば、芳しくない評価をする人も中にはいるでしょう。
そんな時、他人基準で選択したものごとへの悪い評価は、なんともよくない気持ちになります。
ですが、自分で自信を持って選択したものごとへの悪い評価というのは、何処吹く風…心が脅かされることはありません。
だって自分が選択したのだから、後悔はないのです。
そういった意味でも”本当にいいもの”を自分自身で選択をするということは重要なのです。
そして私は、なるべく他の人からも褒めてもらえるようなアクセサリーを作成することも心がけています。
褒められたらもっと自分のこと好きになれるもんね。
私のアクセサリーも…
オシャレには、自分を好きになって、自分の魅力を引き出す、そういう力があります。
私のアクセサリーもそうであってほしいのです。
アクセサリー自体を気に入っていただけることは勿論嬉しいです。
でも、つけた時の自分を好きになってもらえるならもっと嬉しい。
だから「自分だけが知っている魅力を引き出すアクセサリー」をコンセプトに、誰かにとっての”本当にいいもの”になれたら、この上ない幸せです。
最後に
長々と書いてきましたが、まずは手にとってもらう!これをしないことには、ただ思っているだけで終わってしまうので、これから多くの方に届けられるよう試行錯誤していきたいと思います。
気になった方はぜひショップ・インスタグラムをのぞいてみてください。
ではでは。
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