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「眠れなくなるほど面白い 図解 糖質の話」牧田善二著 解説②

「眠れなくなるほど面白い 図解 糖質の話」牧田善二著 解説②
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牧田善二氏
医学博士・AGE牧田クリニック院長
AGE牧田クリニック院長
糖尿病専門医、医学博士
北海道大学医学部卒業
ニューヨークのロックフェラー大学医生化学講座などで、糖尿病合併症の原因として注目されているAGEの研究を約5年間行う

1 糖質を摂りすぎると早死にする
 ①2017年医学雑誌「ランセット」が炭水貨物の取り過ぎによるリスクを発表(世界18ヵ国135,000人を対象、10年間の食生活と生活習慣病を調査)
 ②結果→脂質、タンパク質を多くとっている人は死亡率が低く、炭水化物を多くとっている人は死亡率が高かった
 ※その他参考記事(近藤正二氏)
 https://note.com/onlineryo/n/n668765cc6aea
 ③糖尿病の患者数は世界中で増加(にもかかわらず現在も糖質、甘いものを求める傾向にある)
 ④100%フルーツジュースはどうか?→基本的には×(糖尿病のリスクが高まることがわかっている)

2 白い炭水化物に気を付ける
 ①炭水化物の食べ過ぎはよくあいが少量(血糖値を上げすぎない程度)ならよい
 ②運動する人は炭水化物をとった方がよい
 ③危険な食物(血糖値が上がりやすい)=白い炭水化物(白米、食パン、パスタ、うどん、白砂糖など)
 ④よい食物(玄米、魚、肉)
 ⑤糖質ゼロ(人工甘味料)の食物→人工甘味料は血糖値を上げるのでよくない(基本的に人間が加工した食べ物よくない)

3 人間が加工した食べ物例
 精米されたお米、人工甘味料、ソーセージ、ハム、パンなど

今回は、糖質が人間に与える影響と具体的な食品例について説明しました。しかし、現代の食生活でよくない食べ物を全てを排除するのは難しう、ご自身の生活の中でうまくバランスをとりながら実践していくことが大切かと思います。

自分の主治医は自分自身である、をテーマに健康を土台に医者いらずの体を目指しましょう!

よかったら皆さまの大切な人にも広げていただければ幸いです。 

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