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英語で日本語を指導する際にスピーキング力「以外」で大切なこと
英語で指導するとなった時に
スピーキング力が重視されがちです。
ただ、スピーキング力だけでは
日本語を上手く指導することはできません。
それ以外にも重要な英語の力が
いくつもあります。
スピーキング以外で重要になる
「大切な2つの英語のちから」を紹介していきたいと思います。
私自身英語で日本語を教えた経験はほぼ0で
資格も全く有していない状況でした。
ただ紹介する2つの力を鍛えたおかげで
英語を使って日本語を教えられました。
またそのおかげで独立して
フリーランスの日本語教師にもなれました。
そんな私が英語で日本語を教えることを
可能にしてくれた大切な力をみていきましょう。
① リスニング力
![](https://assets.st-note.com/img/1653205313115-hP4Hw8vhkm.jpg?width=800)
リスニング力は
あらゆる力のなかで一番大切です。
相手の言っていることを正確に理解できなければ
そもそもスピーキングにも至れないからです。
日本語指導は一方通行ではなく
学習者と双方でのやり取りが必要になります。
英語を使った日本語のレッスン
=
会話のキャッチボール
リスニング力が乏しければ
相手のボールをキャッチすらできません。
それでは会話は成立しないので
リスニング力を極限まで高めておく。
それがまず最重要事項になります。
ただなんとなく聞き取れるだけでなく
細かい細部まで「負担なく」聞き取る必要があります。
負担なく聞き取れないと
スピーキングの余裕がなくなるからです。
自分が次に言うことを考えながら
聞いたりする必要もあるので
余裕で聞き取れる力も必要になります。
まず英語学習で迷いがある方は
徹底的にリスニング力からあげていきましょう。
② 発音
![](https://assets.st-note.com/img/1653205324548-AHnqT9uAix.jpg?width=800)
次にスピーキング以外で
大切な力は「発音」です。
発音は完璧である必要はないですが、
「伝わる」発音を身につける必要はあります。
というのも発音が正しくないと
本当に聞き取ってもらえないからです。
発音に力をいれてきた私でも
今だに聞き返されることはあります。
・点聞き取ってもらえない人もストレス
・聞き取れないほうもストレス
発音が伝わらないとストレスが多いです。
それに日本語の発音指導をする際に
自分の英語の発音が悪すぎると説得力もないです。
ただし
「きれいな発音」=「伝わる発音」
ではありません。
ネイティブのような発音を目指す必要はないです。
ただ言語の構造上、
英語と日本語は発音が違います。
その大きく異る点をおさえてしまえれば
「伝わる発音」は身につくのでその点をおさえましょう。
まとめ
以上スピーキング力以外で必要な
英語の力を紹介させて頂きました。
紹介した2つの力を徹底的に
鍛えたおかげで私は英語を使って
日本語を教えることができました。
ぜひ「リスニング力」と「発音」
の2つを鍛えていきましょう!
そうすれば、「日本語を英語で教える」
という力がさらにあがって
より多くの生徒さんと繋がり
収入も比例して増えせていけると思います!
![](https://assets.st-note.com/img/1653205881077-LMR9ucOpFy.png?width=800)
上記のウェブサイトでは
英語を使って日本語を教えたい人向けに
英語力のレベル別学習法を紹介しています。
今実際に英語力をあげて行く際に
何を具体的にすればよいのか動画で解説しています。
全て無料なのでぜひチェックしてみてください😊
それではここまでお読み頂きありがとうございます!
オンライン日本語教師 かず
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