なぜ、今インターナショナルスクールなのか①
以下の記事は、2006年国際交流ネットワーク発行『留学してみろ!させてみろ!!―留学経験者とその親からの贈り物』(雲母書房) からの抜粋です。
生前の梨元勝芸能リポーターが投稿したインターナショナルスクールと海外留学に関しての記事をご紹介します。
キムタクや保坂尚希の子も!?
先日、雑誌で2人の愛娘を都内のインターナショナルスクールへ送迎するキムタクの写真を見た。結婚し2児の父となった今でも、その人気はいっこうに衰えない。SMAPのコンサート会場で売れるグッズの売り上げは、キムタクが全体の約60%を占め、残りの40%を他のメンバー4人がほぼ均等と関係者から聞いた。ドラマに出演すれば、相変わらず高視聴率男ぶりを発揮する。
アイドルタレントとしての自覚とプロ根性はメンバーいち、その一方で見せる教育熱心な良きパパぶり、このギャップある姿に敬意を表し「日本一所帯じみていないパパで賞」という賞でも制定し、ぜひ差し上げたいとも思うのだが・・・・・・・。ちなみに長女は保坂尚希・高岡早紀元夫妻の息子とクラスメートだという。
多くの芸能人・有名人の子供がインターナショナルスクールへ
その他にも、芸能人や有名人の中には子供をインターナショナルスクールへ入れるケースは多い。野茂英雄や村上里佳子、安室奈美恵などもそう。変わりダネというか、聞いたとき思わず吹き出してしまったのが、あの井上陽水の孫、なんでも、キムタクの次女とはクラスメート。しかも、2人はとっても仲良しという。何とも微笑ましいではないか。
また、教育熱心なのが、とんねるずの石橋貴明・鈴木保奈美夫妻。こと保奈美の方はかなり熱心な教育ママで、娘たちは英才教育をし、インターナショナルスクールの中でもかなり成績優秀でなければ通えないと言われる「S」へ入学させている。
また、清水圭、・高坂みゆき夫妻のところは、元々通っていたインターナショナルスクール「A」から、日本ではトップにランクされる学校の難関を突破して編入させてしまったというから驚きだ。
最近では宇多田ヒカルに代表されるように、元々、有名芸能人の子供たちはアメリカンスクールやインターナショナルスクールへ通うケースが多かった。
しかし、それは両親が有名芸能人であるが故、日本の学校では好奇の目にさらされる。噂が出るたびに、子供たちの耳にも当然入ることとなり、それによっていじめられる。それが主な理由だった。たしかに、その点を考えれば、インターナショナルスクールは日本の芸能界の話題などこれっぽっちも出ないのだから、子を思う親としてはそれも当然のことなのだろう。
この記事は、「なぜ、今インターナショナルスクールなのか。②」へと続きます。
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