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【成績アップ 勉強法】クラス最底辺part4 ついにAre you Do you のミスが減ってきた

これはどれくらい時間をかければ基本のキの時制のミスやAre you  Do youの区別がつくのかの報告です。

前回のお話と関連のお話


今回は英語の100ます計算的なやつを使っての指導の結果報告になります。

今はこの100ます計算を使って指導をしている生徒が新たに3人追加されまして、彼らにも指導を行った結果の報告です。


偏差値50くらいでも区別がつかないAre you  Do you

本来あってはならないレベルのミスが偏差値50でも起こります。
5教科合計300から400くらいに届くくらいの生徒でもやらかしてます。

これを放置して2年生3年生にあがって、なかなか点数があがらずに
志望校をどんどん落としていく生徒をこれまでたくさん見てきました。


これは完全に指導者のミスであり、無能講師のミスなのです。

とはいえ全てが塾側の責任ではなく、
子供のチャレンジに対して協力的でない親御さんも多いのも事実です。

子供の教育のミス。
子供のモチベーションを奪う言動

これらと塾の指導のミスが合わさって生徒はどんどん成績が落ちていきます。


本題 時制の問題やAre you  Do youができるとすごくわかりやすい


今回100ます計算的なやつで30個の英作文をさせ続けた結果
大きく2つの変化がありました。


変化1 無論ミスが減る

これは当然っちゃ当然ですね。今までDoes heと Is heとDid heとかで間違えていた生徒が間違えなくなり、
突然振られた問題でも正答が出せるようになります。

ざっと2周3周させているのですから
100回くらいはやっているのです。

なんならこの前は「あみだくじ」を作ってそれで無作為に選んだ5問を解かせたりしました。

こんな感じ

大事なのは「問題番号と答えだけ暗記させないこと」なので

無作為にランダムな順番で出題するのにあみだくじは有効です。
なんなら生徒にあみだくじは引かせてあげるので、
簡単な問題を引いたときは喜んでますねw


変化2 他のことが気になるようになる


前のnoteで「EmojisとEmoji」の違いはなんだと聞いた生徒もいましたが、
やはり他の生徒でも新しい疑問や他の質問が出てくるようになります。

こういう時こそ最大限の褒めポイントですね。

今回はhisとhimの違いでした。


時制とかはわかるのに代名詞の活用だけわからないという状態が生徒本人にとってストレスになっていたので、質問してきたと思います。

これについては最初は僕は何も書いて説明はしてきませんでした。
口頭で軽く「〜を」「〜に」だから三番目のhimだよって説明にとどめていました。

でもその代名詞以外は本人は完璧だったので、


欠けている部分が気になり出したのです。


できることが増えるとできないことに目がいくようになり気になり出すのは人間の心理ではよくあることです。

逆にそれまではできないことの方が多かったので、気にもとめなかったレベルのミスだと思います。

このように同じ問題を何周もしてみることで新たな疑問が生まれたりしますし、
この段階まで来たことで目的格所有格の説明がバチっと理解できたんだと思います。

おかげさまでその後の長文問題の中に出てきた
代名詞の変化の問題は丸がつきました。


理解する土台ができあがらないとどんな説明も入らない


ということは今後も大事にして、できることを一つずつ増やしていく指導をしていこうと思います。


ちなみに目的格は「ターゲット」なので狙われているのは誰かって観点で人を指すときは三番目だよって教えてます。

最後まで読んでくれた方には特別に教えます(´。ω゜)ww

I know him なのもknowしている相手、ターゲットは彼なんだからhimなんですね。

僕はこんな人です

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