見出し画像

不満を希望に変えるには、、、

「希望」と「不満」あなたは日常生活でどちらを感じることが多いでしょうか?もしかすると、「不満」は悪いと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、そうでもないのかも知れません。

この投稿では希望を見出す具体的な方法について書いていこうと思いますので、ぜひ、最後まで読んでください。

「希望」と「不満」どちらを選びますか?


僕たちは常に何かしらの感情を抱きながら会話をしています。その中でも、「希望」と「不満」は僕たちの心の中を鏡のように反映します。

あなたはどちらの感情についてよく話しますか?

この質問に対する答えが、自分自身の内面を映し出しているんです。

最近、ネットを見ていると、ある一つの言葉を見つけました。
「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」という言葉。

「努力する人は希望を語る」というのは、自分の目標に向かって積極的に行動している人々が、その目標や願望、期待についてポジティブに語る傾向があるという意味です。努力する人が自分の目標に対する希望を持っているため、その希望が言葉となって表れるのだと思います。

一方、「怠ける人は不満を語る」という部分は、自己の目標達成に対する行動を取らない、または適切な行動を取らない人々が、自分の現状に対してネガティブな感情や不満を持つ傾向があるという意味です。自分自身の行動不足を正当化するため、または自己の状況を改善するためのモチベーションを見つけられないため、その不満が言葉として現れるということですね。

一見シンプルなフレーズに見えるのですが、実は「希望」と「不満」の割合によって成長に大きな差が出てきます。何故なら、私が過去にそうだったからです。自分が希望を語る人間か、それとも不満を語る人間か。それについて深く考える機会を与えてくれたのが、この言葉でした。


ゴルフで学んだ「希望」による成長


僕は趣味で毎日1〜2時間ほどゴルフの練習をしています。僕にはゴルフで「これくらいのスコアを目指したい」という具体的な目標があり、その目標に向かって努力することが楽しいので、常に「希望」を持っています。

例えば、「明日の練習ではスイングを練習しよう」「もう少し練習時間を増やしてみようかな」などなど。

しかし、それは以前からそうだったわけではありません。ゴルフに対してなかなかやる気を出せなかった時期があったのですが、その時、僕は「なんで土日までゴルフしないといけないんだよ...」「練習する時間が無駄だ...」「こんな練習をしても何も変わらん」と、自己の怠け心に都合の良い理由を探していました。そこには希望を語ることなど微塵も無かったんです。

不満の捉え方と対処法


僕がゴルフに対して感じたその感情は仕事や恋愛、趣味など、どんなことに関しても同じことが言えると思います。こんなことを書いている僕も何かしらに不満を感じ、それを口に出すことは当然あります。不満を感じること自体は間違いではないと思います。しかし問題なのは、その不満が心の中で大きくなり、自分の行動や考え方に影響を及ぼし始めるときです。

不満を募らせているとその影響で他のことも上手くいかず、負のスパイラルに陥ることもあります。

仕事や人間関係で不満が出てきた時、プライベートの時間も気分が上がらなかった

こんな経験をしたことがある方もいらっしゃるかも知れません。

そうなったとき、大切なのは一度立ち止まり、気分転換をすることです。その重要性について、さまざまな研究からも明らかにされています。

例えば、スタンフォード大学とカリフォルニア大学の教授による共同研究では、自己の感情を適切にコントロールできる人はストレス耐性が高いという結果が出ています。散歩に出る、好きな音楽を聴く、美味しいものを食べるなどなど。何でもいいので、これらの行動は感情のリセットボタンのようなものであり、不満やストレスが高まったときに心を落ち着け、心地よい状態に戻すことができます。

また、ハーバード・ビジネス・レビューに掲載された記事によれば、定期的な休憩と気分転換は生産性を向上させ、クリエイティブな思考を促進することが示されています。つまり、気分転換はただ心地よいだけでなく、パフォーマンスにも積極的な影響を及ぼすのです。

このように、気分転換はストレスの軽減、感情のコントロール、生産性の向上に貢献します。そのため、不満が募ってきたとき、自分の心をリセットし、気持ちを切り替えることが重要です。

希望を増やすアクションとは、、、


僕たちは人間であり、完璧を求めることは難しいです。希望を語る時もあれば、不満を漏らす時もあります。だからこそ、日々の生活の中で少しでも「希望」の割合を増やしていくことが大切です。その一つの方法として、不満を感じたときには意識的に気分転換をする時間を設けることが大切ですね。

PS


弊社のプログラムに参加した多くの卒業生の中には、かつて夫婦間の様々な問題に直面し、離婚を真剣に考えていた人がいらっしゃいました。

しかし、受講後にはかつての不満は消え去り、夫婦間の関係は新婚時代のような和やかさを取り戻しました。

一体何があったのでしょうか?

その秘密はこの無料Webセミナーにあります。
ぜひ、ご確認ください!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?