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温水洗浄便座の危険性にご注意ください!放置は火災につながることも!


皆様、こんにちは。水まわりの部品専門店ONLINEJPのECショップ店員です。

最近、ニュースでも取り上げられていましたが、温水洗浄便座の故障や異常を放置すると、火災などの危険性があることをご存知でしょうか?

NITE(製品評価技術基盤機構)によると、過去10年間で温水洗浄便座の事故が69件も報告されており、そのうち8割が製造から10年以上経過した製品によるものだそうです。

なぜ放置が危険なの?

  • 経年劣化: 長年使用していると、内部部品が劣化し、ショートや発熱の原因になることがあります。

  • 異常な状態での使用: 水漏れや温まらないなどの異常を感じても使い続けると、状況が悪化し、火災に繋がる可能性があります。

どんな事故が起きているの?

  • 発火: 内部部品のショートなどが原因で、便座が燃えてしまうことがあります。

  • やけど: 洗浄ノズルから熱湯が出たり、便座が熱くなりすぎたりして、やけどをすることがあります。

どうすれば安全に使えるの?

  • 定期的な点検: 製造メーカーの取扱説明書に従って、定期的に点検を行いましょう。

  • 異常を感じたらすぐに使用中止: 水漏れや異音がするなど、少しでも異常を感じたら、すぐに使用を中止し、販売店やメーカーに相談しましょう。

  • 古い製品は交換を検討: 10年以上使用している製品は、部品の劣化が進んでおり、安全に使用できない可能性があります。交換を検討しましょう。

ONLINEJPでは?

ONLINEJPでは、温水洗浄便座の部品を多数取り扱っております。もし、ご自宅の温水洗浄便座が故障してしまった場合は、お気軽にご相談ください。

お客様の安全な生活をサポートするため、私たちはこれからも尽力してまいります。

まとめ

温水洗浄便座は、快適な生活を送る上で便利な製品ですが、安全に使用するためには、日頃から注意が必要です。この記事を参考に、ご自身の温水洗浄便座の状態を確認し、安全な生活を送ってください。

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