Zoom中国語会話の、お試しメモ

知人の中国語⇔日本語 通訳観光案内士の方が、Zoomを使った中国語会話入門編の「お試し版」をするそうなので、最近Zoomなどのオンラインミーティングツールで何がどこまでできるのか!?に関心を寄せている私は、興味本位ながら参加してみました。30分の短いお試し授業でしたが、そのときの気づきなどをメモしたいと思います。

過日に行った2時間のZoom茶会は1対1でしたが、今回のZoom中国語会話は先生1に対して生徒が4の、初めて経験した1対多のミーティングでした。そのうちZoomで1対多のミーティングを何回もやっている人は先生と生徒の中の一人、他の3人の生徒は初体験。1対多のミーティングでは何か所か意識した方がいいことが有りそうです。

ノートパソコンのカメラで映った自分の姿は「上から目線風」になるかもしれない

ノートパソコンのカメラは画面上部の縁についているのがふつうです。しかもけっこうパソコンに接近して操作するから、カメラは顔中央より下から撮るようなポジションに成り易いみたい。それで映った自分の画像はまさに「上から目線風」。

「ノートPCスタンド」っていうモノが売っているので、それを使ってカメラの位置を上にずらして撮影されるようにした方が印象がいいかもしれない。

デスクトップパソコンでは、カメラ一体型のマイクは曲者かもしれない

デスクトップPCの画面(ディスプレイ)はノートPCより大型が多く、というか大型画面が欲しくなるからそういうの持っている人は多いと思いますが、その画面の上にwebカメラをちょこんと設置して映す式だと思います。

この場合は映像ポジションはまずまずになると思いますが、カメラに付随したマイクまでの距離がそれなりに離れるから、部屋によっては響いたような音声になるかもしれません。今回のお試しレッスンでは先生とZoom経験豊富な生徒一人を除き、他の生徒の音声は不鮮明でした。Zoomのマイクテストでは音がちゃんと拾えているかどうかは分かりますが、音質まで気が回らないと思います。

会話のレッスンでは音声は重要だから、マイクだけは口元近くに別に取り付けることができるヘッドセットのものを使った方が良さそうだと思った。

自分が喋るときだマイクのミュートを外すのはエチケットみたい

この技は、Zoom経験豊富な生徒がそうやってました、ということです。

自宅でオンラインミーティングしていると犬が吠えたり、横の通りを走る救急車の音が入ってしまったりするんですね。それに時節柄咳き込むことも?あるかもしれないし。

自分の番だけマイクのミュートを外して喋るという技は、Zoom画面左下のマイクの絵の部分をクリックしてオンオフすればいいだけだから、体で覚えるようにする必要アリかと思いました。Zoom茶会やZoom飲み会では要らんと思うけど。

30分単位の休み時間ありの本番授業にしてみたら?ね、せんせー

お試し版なので30分という時間はそれで良いと思ったけど、ガチのレッスンでは絶対に30分では足りないと思い、先生にそれを質問してみたら・・・

今回やったZoomお試しレッスンは、Zoomの無料版を使ったため、1対多のミーティング時間に40分の制限があるためだから、という理由がありました。それにお試しだからあまり長い時間はムリだろうし、40分で自動的に切れてしまうから多少余裕をつけて30分授業をセットしたということでした。

この30分で行ったのは日本語で参加者5人の自己紹介をしたこと、中国語で自分の名前を紹介すること、「いたっしゃいませ」を中国語で言うこと、それに先生の行うガチ版授業の紹介でもう30分が経ってしまいました。企業向けでやっている別のガチの本番授業は、Zoomとは違うシステムを使い、1回1時間半の授業でやってるそう。

ただ、ご家庭ユーザーが相手でガチの本番授業をするなら、自宅からオンライン授業を受ける場合は、何かと他の用事も兼ねて授業参加することが多いだろうし、1時間半まるまるぶっ続けで集中は難しそうなので、30分づつでいいから1時間目から3時間目までの3分割で休み休みレッスンを受けられる方がいいんじゃないか?とも思った。

そうしたら先生は有料版のZoomを使わなくて良くなるから授業料その分は下げられるだろうし。。

先生、そこんところご検討よろしくお願いしたいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?