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パソコンのお供にと、杉の葉茶 試飲記

このあいだ、ひのき茶を自作して賞味したので、今回は是非とも杉の葉でお茶をたててみたくなりました

それで、作ったお茶の全景写真が下の写真


見た感じはウーロン茶かほうじ茶の気配ですが、
味はまるで違う、なんだかほんのり胡椒のようで、薄いコンソメスープか?と思わせる風味が漂う作品が出来上がりました

この杉の葉茶を作った手順は・・・

まず、知り合いの所有する森に行って杉の葉を採ってきて、水洗いしたあと乾燥器(俗に言われる「干物ネット(下記のようなもの)」

で1週間乾かし、ハサミで細かく切り刻んだものを鍋で煮だしました

これが杉の葉っぱ
杉の葉は細かく、その先はまるで針のようにチクチク指に刺さるから、ゴム手袋か皮手袋か手にはめて、その作業した方がいいです
ちょい面倒です

だいたいにおいて、お茶を作るときには葉っぱを乾燥させる、以上!

これだけでお茶になりますが、
今回の杉の葉茶や、先日noteしたひのき(檜)茶は、この方法では味が薄い感じがします

これでもそれなりに美味しく、コーヒーや紅茶ではないノンカフェインの手作り茶として様々なお茶を楽しむには、この手軽な乾燥させるだけのお茶は、いくらでも自分で手軽に作ることができるでしょう

ただ、パソコン仕事の相棒としてのお茶は、刺激が欲しい!

頭に気合が入るような苦さが欲しいのです

そ「苦さ」を享受するには、以前にトライした「大量の生葉を大きな鍋に入れて、30分かそこら強火で煮詰め、そこから出汁を集めて飲む」方法が刺激物茶を淹れるには良さそうな方法ではないか!?

今日の杉の葉茶で、そのような思いを強くしたので、次回は「煮詰め方法」で強烈苦み茶を作ってみたいと思います

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