ちょっと下ネタ（独り言）

ふと、なぜ彼は体を求めてこないのか、と思った　　求めてくるなら、楽になる　　ああ結局そういうことねと思えるから　　でも彼は心が欲しい、何年経ってもいい、と言う　　そういう言動で、私が彼を数多いる男性の一人に位置づけることに気付いてるのだ　　　特別な人になりたいから、あえて求めてこないのかもしれない　　普通の男性は、そういった行為に応じる女性に、彼女の中で特別な存在になれたと思うのに　　

でもそれってとっても難しいこと　　体を求められて応じる事より、気持ちを変えてと言われる方が本当に難しい　　彼はどこか捨て鉢に生きる私を心から笑えるようにしたいと言う　　その言動は私のテリトリーに侵入されているような気持ちになり、私はピリつく　　たとえ体は許せても、心の中に入り込もうとされるのは何故かとても神経に触る　　

してしまうのは簡単なこと　　でもそれで心が繋がるわけでは全く無い　　その事を経験から知るほどにはお互い年を重ねてきたのだろう