澄み

日記

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最近の記事

「現実を乱視する」 2024.7.21の日記

◯坊主 色々していたら日記のことをすっかり忘れていた。 「3日坊主」という慣用句を浮かべた時の苛立ちをエンジンにして文字を打ち込んでいる。幕間、沸々と高温。 世間一般的に立派だとされる職業、例えば聖職者や教育者などのなかで、元〇〇が単純に軽蔑になるのは僧侶だけなのではないか。 それは殊更「過酷な環境から逃げ出した軟弱者」という側面が強調されて表現される。  三日坊主という単なる慣用句が、状況についての異なる面を考察することを妨げているように感じるのだ。 そもそも三日坊主という

    • 「おけつにはなまる」2024_07_20

      ◯君の見るそのおけつに、はなまる見えるように・このイラストが持つメッセージ性になんかめちゃくちゃぐっときてしまった。 彼(彼女?)は自分のおけつにはなまるがあることを知っているのだろうか。 自分と向き合うために水面を覗き込む。そこには顔が映りこそすれど、背面を確認することはできない。 彼がおけつのはなまるに気づくには、誰かがそのことを見つけて教えてあげる必要があるのだ。 ”自分の知らない自分の長所”みたいな部分を表現したキャラデザなんだろうな。 「今日もがんばった”あなた

      • 「タイムカプセルが開いたのは」 ななひゃくさんじゅう えん実況メモ(2024/07/19)

        ◎当記事は、【ななひゃくさんじゅう えん】小宮果穂を読みながらリアルタイムで思ったことを書いています。 ◎一応、前日の日記に書いた以下のことをテーマとして考えながら読んでいます。 ◯「63072000」 ・冒頭、夜の街道を1人歩くシーン。ケーキやハンバーガーなどの目に入った様々な軽食の選択肢を蹴り、「トールサイズマンゴーフラッペ」をなるものを果穂は何気なしに注文している。しかもカスタムで 些細なことだけれど、この妙に煩雑なドリンクをここで描写したのは、自己決定していく

        • 「ごみ 状態」 2024_07_18

          ○二日目 どうやら、「浮かんだ文章をそのまま出力する」という方針はうまくいったらしい。  なぜなら、今めちゃくちゃ書き直したいからだ。  特に夏葉さんと向き合う上で、ミーム的な、軟弱な表現に取りついてしまったことについて深く恥じている。 「ちょ、マジにならんといてや笑」みたいな予防線に感じる。 私はこんなこと言わない。言わないように努めている。  「お酒の力を借りて本音で話す」とか「腹を割って」みたいな言葉がある。 しかし、大体のところそれは、ストッパーを外して大袈裟なこ

        「現実を乱視する」 2024.7.21の日記

        • 「おけつにはなまる」2024_07_20

        • 「タイムカプセルが開いたのは」 ななひゃくさんじゅう えん実況メモ(2024/07/19)

        • 「ごみ 状態」 2024_07_18

          「ストイックな日記」 2024_07_17

          ◯日記を始める  Filmarksとかブクログとか。そういった記録アプリをつけることでなんとなく視聴感というか、「うお~っ観たぞ~っ」という気持ちが体に深く浸透する気がする。提供された10うち、7くらいは栄養にできたんじゃないかと思う。感想を言う体験って大事だ。観終わったあとにスンとしてしまうと4くらいの栄養にしかならない。 ので、一日を栄養にしたいと思った。 無理やり文字を出力するのは避けて、浮かんだ文章をそのまま出す。校正とかはしないつもり。 ◯基本的にPCで書く

          「ストイックな日記」 2024_07_17