「ごみ 状態」 2024_07_18
○二日目
どうやら、「浮かんだ文章をそのまま出力する」という方針はうまくいったらしい。
なぜなら、今めちゃくちゃ書き直したいからだ。
特に夏葉さんと向き合う上で、ミーム的な、軟弱な表現に取りついてしまったことについて深く恥じている。
「ちょ、マジにならんといてや笑」みたいな予防線に感じる。
私はこんなこと言わない。言わないように努めている。
「お酒の力を借りて本音で話す」とか「腹を割って」みたいな言葉がある。
しかし、大体のところそれは、ストッパーを外して大袈裟なことを言っているだけじゃないのか。そう思う。
何を言うべきか言わざるべきかの判断こそ、そのストッパーの有り様含めて人間なんじゃないかと思う。理性的動物。
つまるところ、ストッパーをかけずに文章をしたためるという行為は、「酔い」に相当する。デバフ。
なので、「浮かんだ文章をそのまま出力する」という方針は継続する。
日記は恥をかき捨てる練習だと思ってるから。
当時感が失われたニュースに何が残るってんだい。
昨日のも編集はしない。スティグマ。
それと、無料で酔えるのはちょっとお得なのでは
○小宮果穂に訴訟された、夢
今日はすごくコンディションが悪かった。寝不足だから。
こういうことを書くと大学生のイキりみたいで嫌だけど、事実なので書く。3時間しか寝ていない。
思うに、自分は「達成感」で寝ている気がする。
「今日はここまでやったぞ!」とか、「ウオー完成した!」みたいな。
逆に言うと寝不足の原因ははっきりしていて、十分な達成感を得られなかったからだ。不安でしゃーないのだ。
漫画だとか絵だとか、そういうことに打ち込むことが好きだが、アイデアが思った通りに出力されるかずっと心配している。
そういう日は物凄い確率でド悪夢を見る。
最近最悪だったのが、車で犬を撥ねてしまい、飼い主の小宮果穂にギャン泣きされながら訴訟された夢。「こんなはずじゃなかったのに~」と私は終始言っていたと思う。最悪。
ただその性質もあり、進捗はつつがなくといった感じ。故に差し引きで、まあ多少の寝不足は別にいいか。となっている。
今日同僚にコンディションの悪さを見抜かれ、「寝不足の症状はほぼ二日酔いと同じ」と言われた。
やっぱり酔っているのか。
どうでもいいけど日記を完成させても別に達成感とか無いらしい。
お得じゃないな
○730
「もう着れなくなったI'm BearのTシャツが、綺麗に折りたたまれ押し入れのダンボール箱で一生を終える」
”ななひゃくさんじゅう”とは、1年(365日) + 1年(365日)のことだろう。恐らく二年後。
イラストを見てほしい。
右手、寒色の色相の空間に「ジャスティスV」
左手、暖色の色相の空間にオシャレした女性たち
その相反する色の合間に小宮果穂は座っている。左に目を向けて。
成長とは不可逆なもの。
知らない。やったことない。見たことない。そういう、「未熟さ」からくる特徴や振る舞い。それは個性と言えるのか。
熟してしまえばそれは失われてしまうのか。
「小宮果穂」という総体を形作るにあたって、小学6年生という要素は一時的な肩書きに過ぎない。
狂う~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○Junk - tion
あれ…誰だろ
あっ、ネイルの色!
ボクわかっちゃったよ!
この指輪のデザインって!
あの時の!
【ジャンク・ション】樋口円香
交差点。
6th横浜Day1、緋田美琴とともに『ダブル・イフェクト』を披露したこと。
X年後。
歩道橋。
Junk (ごみ)
狂う~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
うす。
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