[オンライン]●生計向上支援の先にみえたもの ~現地住民とどのように対話をし、 変化をもたらすことができたのか~
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5/12(水)第94回テラ・スタイル東京
●生計向上支援の先にみえたもの
~現地住民とどのように対話をし、
変化をもたらすことができたのか~
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認定NPO法人テラ・ルネッサンスは、JICA草の根パートナー型の採択を受け2017年4月から「カンボジア地雷埋設地域の脆弱な障害者家族への生計向上支援事業」をスタートさせました。
単一作物栽培の収入だけに依存するのではなく、収入源を増やし、グローバル経済の中での価格の変動、気候変動などのリスクに対応できる仕組みを作ろうと取り組みを続けてきました。
現地NGO:CRDNASEの協力の下、具体的には、なぜ多様な収入源が必要なのか、理解いただくためのワークショップを開催しながら生活や野菜の栽培に必要な水を確保するためのため池や水瓶の提供家庭菜園・家畜(ヤギ、牛、鶏、ハリナシミツバチ)飼育促進のための家畜銀行の運営を[3年10か月]続けてきました。
2021年の3月をもって終了した同事業においてこの度の成果報告会では以下を重点的にアジア事業マネージャーの 江角 泰がカンボジアよりオンラインで報告します。
・カンボジアの課題と事業の概要説明
・過去を振り返って、現地の人々の生活にどのような意識、生活の変化があったのか
・テラ・ルネッサンスは現地でどのような効果をもたらすことができたのか
・同事業を進めるうえで見えてきた新たな課題と取り組み
皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
【概要】
日時:2021年5月12日(水)19:15 - 21:00
(オンライン開場:19時10分)
定 員:300名
参加費:1000円
会 場:オンライン(ZOOMのリンクは開催前日までにお知らせします。)
当日、時間になりましたら、そのリンクをクリックして、ご参加ください。
申込:コメントに記載のpeatixページよりお支払いください。
【報告者】
・ 江角 泰(テラ・ルネッサンス理事/ アジア事業マネージャー)
2003年宮崎公立大学在学中、テラ・ルネッサンスのカンボジア・スタディツアーに初参加。その後、NGO地雷ゼロ宮崎の講演会部門責任者となる。立命館大学国際関係研究科博士課程前期課程に進学。2年間のテラ・ルネッサンスでインターンシップを経て、2006年に卒業後職員となり、2008年3月よりカンボジアに滞在。カンボジア事業の運営に携わり、JICA草の根パートナー型事業のプロジェクトマネージャーを担う。カンボジア人の妻を持つ、3児の父。
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