マガジンのカバー画像

夢日記

7
運営しているクリエイター

記事一覧

夢無限夜~第三夜~

夢無限夜~第三夜~

こんな夢を見た

地下室に構えられた一室で

一人の男がゴングを待っている

真正面には壁しかないが

男はその向こうに人の気配を感じていた

男は頭に牛の様な角が生え、

顔にはメイクが施されていた

鳴り響くゴング

同時に壁向こうから飛び掛かる影があった

待機していた相撲取りが牛男に襲い掛かる

賭博問題で相撲が取れなくなった力士と

色物故に真剣勝負を求めた牛男が対峙する

プロレスラー

もっとみる
夢無限夜~第七夜~

夢無限夜~第七夜~

こんな夢を見た。

ゲームをしている。小島秀夫監督作品らしい。

オールドライクなRPGと変わる形で遊んでいた。舞台はアメリカの超巨大刑務所。

主人公は仲間内では調停者と云う扱いを受けており、刑務所内に蔓延る面倒事を取り成す役目を負っていた。もちろん刑務所側には知られていない、非公式の立場での調停者だ。

今回仲間内でタレコミがあったのは、一部グループ内で薬の売買が行われていると言う内容だ。依頼

もっとみる
夢無限夜~第六夜~

夢無限夜~第六夜~

こんな夢を見た。

いつの間にか海岸に居る。

貝やらクラゲ等を拾い、旅館に帰って来た。

本を読んで過ごしていたが、チェックアウトの時間となった。

貝を持ち帰ろうとしたが、水気は切られておらず、クラゲは死に絶え、惨憺たる状態だった。

この「らしい 」顛末を写真に納め、どうにか面白おかしく消化しようと努めたが、急に虚しくなり、窓から死骸と貝を投げ捨てた。

場面は変わり、引っ越し前の旧宅に居る

もっとみる
夢無限夜~第五夜~

夢無限夜~第五夜~

こんな夢を見た。

ショッピングモールの中で、

衣服を買っている。

周りには小学校の時の友達が居る。

なのに引率の先生は中学校の先生だ。

集合し、別の場所へ向かう。

今居る場所は秋葉原の、

ヨドバシカメラマルチメディア館だ。

雨が降りしきり肌寒い気温の中、

先程防寒着を買っていて良かった、と思った。

クラスの群衆は、

これから向かう先への話題で持ちきりだ。

――どれだけ食べら

もっとみる
夢無限夜~第四夜~

夢無限夜~第四夜~

こんな夢を見た

人里から遠く離れた自然の中に

そこは存在していた

ポケモン達が暮らす自然の丘――

謎のポケモンのいたずらか何かで

そこに招待された自分はいたく興味を示し

色々と探し回る中、ポケモン達と暮らす

唯一の女性を見付けた

その初老の女性曰く、このポケモン達には

珍しい習性があるみたいで

何でも「人を悼み、悲しむ」事が

出来ると言う

そしてその意思を現す為に用いられる

もっとみる
夢無限夜~第二夜~

夢無限夜~第二夜~

こんな夢を見た

誰かから伝言を預かっていた様な気がしたが、何も覚えてはいない。

ロンドンへ向かう旅客車の中、自分は両親を殺した仇を討つべく、一人の男を尾行していた。

車両の連結部で機を伺っていた筈だが、奴の仲間らしき老婆に背後を取られ、鞄を調べられる先手を打たれた。

笑いながら尻をまさぐられ、歯を食いしばりながら耐えていると、遂に老婆が鞄の中のサイレンサー付き拳銃へと気付いた。

それと同

もっとみる
夢無限夜~第一夜~

夢無限夜~第一夜~

こんな夢を見た

吐き気がする中高校に辿り着いた。

あと少しという所で始業のチャイムが鳴り遅刻者としての烙印を押された。

体調が悪かったので…と言い訳したのが気に食わなかったのか大勢のクラスメイトから囲んで袋叩きにあって気絶した。

目が覚めると僕は手錠を繋がれ牢に放り込まれていた。

罪状は諸々の行為が身体の中に流れる悪しき血がそうさせる為に血液を一滴残らず抜く刑が執行されると説明された

もっとみる