見出し画像

岡山県嘉美心酒造株式会社 神心 純米吟醸 瓶囲い

どうも、SSI認定唎酒師の園池涼一です。
最近、日本酒に関しての活動をほとんどしていなかったのですが、やっぱりこの文化をもっと発信していきたい、飲んだことのないたくさんの人たちに広まったらいいなということでここで発信していきます。

嘉美心酒造さんは浅口市寄島町にあります。海沿いにある街で人口は6000人くらいです。
どんな蔵かと言いますと…
Wikipediaより
【二代目松三郎は酒造りに情熱を傾け、また信仰心に厚く酒の神様である京都の松尾神社から寄島町内の大浦神社に分社を招致した。

酒銘『嘉美心』は、彼の「身も心も清らかにして御酒を醸したい」との願いから「神心」(かみこころ)と同じ音を持つ言葉を選んだものと伝えられている。

以来、嘉美心酒造は戦後に急速に普及した「三倍増醸法」による甘口酒(いわゆる「三増酒」)の路線とは一線を画し、「米旨口」を追求する信念を曲げることはない。その「品質を売る蔵」としての一貫した姿勢は現在も脈々と受け継がれている。】
品質第一を追求という今も昔も変わらない姿勢でお酒作りをされています。

大阪高槻市にある酒屋・白菊屋さんのお手伝いで、昨年星空スタンドのイベントに参加させていただく機会がありました。

その時にお手伝いさせていただいたのが、嘉美心酒造さんでした。
またその時に出されていたお酒が限定流通酒の「神心」です。
創業100周年を迎えた嘉美心(かみこころ)酒造さんが新たな100年の歴史の創造に向けて立ち上げた新ブランド『神心(かみこころ)』
お酒の説明を受けて試飲させていただきましたが、どれも美味しく飲ませていただきました。

こんな感じで星空スタンドのイベントをやっていました。

スッキリしてるのですが優しい甘みがあります。旨味がしっかりして甘ったるくなくてスーッと切れていく味わいです。お魚料理に合わせやすい酒質です。サラッとしているのですが実はしっかりした女性というイメージでしょうか?

限定流通酒なのでもう売ってないかも。特徴は神心の下の文字が「かみこころ」と「KAMIKOKORO」があります。どう違うのか?今度白菊屋さんで聞いてみます。

お酒のスペックです
使用米:岡山県産アケボノ
精米歩合:58% アルコール度:15.5度
日本酒度:-2 酸度:1.4 使用酵母:701号
杜氏:内倉直(備中杜氏)
原材料:米(国産)・米麹(国産米) 火入れ 

どこかで「神心」を見かけたらお魚料理と一緒に楽しんでみてください。

#日本酒 #神心 #白菊屋 #岡山県 #SSI認定唎酒師
#KAMIKOKORO

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?