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「伝承」と「創造」鬼ごっこの歴史を変える!

こんにちは!鬼ごっこ協会です。

鬼ごっこ協会で考えていることを、今日は簡単にnoteにまとめておきたいと思います。

テーマは「伝承」「創造」です。

この二つの考え方をもって、鬼ごっこの歴史を変えていきたいと考えています。3つに分けて考え方をお伝えしていきます。

➀「伝承」とは

まず、「伝承」についてです。鬼ごっこ協会という団体での取り組みは2010年からスタートしていますので、鬼ごっこの普及を始めてから10数年しか経っていませんが、「鬼ごっこ」そのものの歴史は長く1300年昔から伝わってきていると言われています。長い歴史の中で、数多くの人から人へと伝承されてきた鬼ごっこの価値を途絶えさせないように、鬼ごっこ協会では過去からの歴史の伝承には力を入れて取り組んでいます。

②「創造」とは

続いて、「創造」についてです。これは伝承をすることとは、取り組み方のベクトルが若干異なっており、これまでの歴史にはないことにも果敢にチャレンジをしていかなければならないことになります。1300年の間には、様々な社会変革が起きており、その時代のうねりの中で鬼ごっこが続いてきているのは、その時代ごとに継承されてきた方が工夫をして、時代に合わせて鬼ごっこを伝えてきたからにほかなりません。私たち自身も、これまでの歴史や文化をただ継承させていくのではなく、この時代に生きる方々にとって必要とされる鬼ごっこの在り方を考えていかないとならないと思っています。

③鬼ごっこの歴史を変えよう!

そんな「伝承」「創造」の考え方をもって、現在、私たちがチャレンジしていることが「鬼ごっこリーグ」です。古き良き鬼ごっこの素晴らしさも残しつつ、デジタルの要素も加味させていて、今の時代の子ども達や若者に受け入れてもらえるようにと仕組みを考えています。『ゲーム感覚』という感じを大事にしていて、ゲームを楽しむようにスポーツ鬼ごっこで気軽に汗を流していけるようなシステムへと発展させていくことで、スポーツがより身近に親しみやすくなってもらいたいと願っています。アナログな体を使った遊びとして定着してきている鬼ごっこの歴史を、さらに新しく変えていくべく日々チャレンジしています。


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