大学生になって…
ー直近報告
桜も舞い散り、新生活にもなれてきたなー、と感じている今日この頃。
最近の悩み事があるとするなら、バイト先をどこにしようかなーってとこぐらいですかね。(笑)ほんとに悩みまくっています。いいバイト先教えてほしいです。(笑)
そんなことはさておき、今回は晴れて大学生になった自分の出来事、そこから学んだことなどを綴っていこうかなと思ってます。それでは早速本題に入っていきましょう。
-春の一報
3月2日に卒業。楽しく、時に苦しい3年間に終わりを告げました。多くの仲間と話し、写真を撮ることが出来ました。また、その日は部活の3送会もありました。ちゃんとユニフォームも来て、かけがえのない思い出を最後の最後に作ることが出来て、本当に幸せだな、と感じました。
けど、俺にはちゃんと卒業したっていう実感は湧いていませんでした。
理由は簡単。その先の進路が決まってなかったから。俺のクラスは俺以外みんなその先の進路が決まってて、なんか一人だけ申し訳ねーなとか思ったりしていました。
翌日、合格発表の日。
発表の時間は11時を目処、と書かれており、その時間まで待っていました。受かってるかどうか、という不安の気持ちでいっぱいでした。
それを見かねた母は「ちょっと買い物しに行こうか」と言って、一緒に買い物をしに行きました。買い物が終わって、スマホから大学のHPを見ると「合格発表」の文字が。母に「ちょっと見てくる」と言って外の駐車場へ行き、サイトを開いて番号を確認しました。
「………あった。」
番号があったことを確認すると、そこに母が。「あった…?」と聞かれたので、俺史上1番のガッツポーズを見せました。
無事に合格。晴れて長野大学に入学することが決まりました。その後すぐに不動産の手配や入学書類の書き始めなど色々作業をこなして行きました。
-佐渡から旅立つ前…
合格したことを実感した後、俺は卒業制作として、バレー部の思い出を振り返るビデオを作成しました。沢山の写真・動画を見てて、ようやく卒業したんだな、という実感が湧きました。
合格発表を終えてから4日後、親戚の所へ行き合格したことを報告しました。そこで新しい服や靴を買ってもらいました。
その後長野・上田の地へ。引越し先を決めに行きました。それ以前の活動としてTwitterの「スペース」を活用し、友達作りをやっており、「どっかで会わない?」と言い、会うことを決めました。1人はたまたま引越しの都合が一緒だった子。そしてもう2人は長野住みの子。その2人と長野駅でご飯を食べることが出来ました。その時に「この活動をやってて間違ってなかったな」と思い、「この先も入学前までどんどんやって行こう」と思うことが出来ました。
戻ってきてからは土日以外はバレー部に顔を出して、後輩たちに玉打ち。大学でもバレーがしたい思いが強く、鈍らせるわけには行かないので毎日のように部活へ行きました。3/15には先生の奢りでご飯を食べに行きました。とんでもない量で、「やばい、吐きそうかも…」とか思ってましたが、無事に食べ切り、本当に幸せもんだなぁと思いました。
そんなことをしているうちに日が経っていき、出発の日が近づいていきました。
3/20にはやることも何も無かったので最後のママチャリ旅行へ。最後だし、少しキツいコース行ってやろうと思い、選んだ先は上り坂中心のコース。最初から激坂が続き、途中チャリ降りたりしながら頑張って登っていきました。
坂を登りきると一気に下り坂へ。途中まで辛すぎて「やんなきゃ良かったかなぁ」とか思ってましたが、下り始めた途端に「やって大正解だったー!」と思い、一気に楽しくなりました。
その後チャリで坂を駆け下り、「しまふうみ」というカフェで休憩。その時飲んだりんごジュースは忘れられない味になりました。
また、途中でふと「ソフトクリーム食べたい」と思い、帰りの途中で「佐渡乳業(直売所みるく・ぽっと)」へ。結果的に佐渡で食べれる甘いものの食い収めをするチャリ旅になりました。
-島の外の世界へ
出発の前日、最終点検をしてから佐渡での最後の晩餐へ。選んだのはかけがえのない友との食事。約1名大遅刻をする人もいたけど、最後の最後でみんなで楽しくご飯を食べれて良かったと思いました。
そして翌日。ついに佐渡から離れる日に。
佐渡での最後の昼食は「ロータリー」という所へ。最後の最後で超美味しいハンバーグを食べて、佐渡を離れました。出発時に海を見てて思わず涙がこぼれました。
上田までとても長かったので、途中で上越で一泊する事にしました。直江津にある無印良品で「こんなとこあるんだ」とめっちゃ驚かされたのを今でも覚えています。
上越で一夜を過ごした後、上田に到着。一人暮らしで必要なものを買い揃えていきました。部屋のレイアウトでめちゃくちゃ頭を使い、「一人暮らしになる前でここまで頭使うのか…」とちょっと不安になりましたが、不安になってちゃなんも始まらん、と思ってすぐに切りかえ、プラスに転じた考えをしようと思うようになりました。
3日後、家族とお別れ。別れた後、思わず涙が溢れかけましたが、「泣いちゃあかん、慣れないといけない」とすぐに涙を拭いて、一人で色々やっていく決意を決めました。
-上田に来れてよかった
家族とのお別れ後、すぐに長野大学のバレー部に参加しました。あまり人がいない中でしたが、しっかり練習することが出来ました。夜にはご飯を奢ってもらい、超幸せだなぁ、と思いました。
翌日には奨学金ガイダンスがありました。夜遅くまで起きたこともあり、寝不足でしたが、ちゃんと起きて参加することが出来ました。
そして、終わってからTwitterで知り合った仲間たちと合流。たくさんの人が会話の花を咲かせていて、この活動をやってて正解だったなと改めて思いました。その後そのままご飯を食べに。長野在住の友人Sが素晴らしい場所を用意してくれて、沢山話をすることが出来ました。本当に最高な時間だなと思いました。
3/30には多くの友達が我が家に遊びに来ました。沢山地元の話をしたり、自分の話をしたりして盛り上がりました。夜には上田城へ行き、夜桜を見に行きました。その夜桜を見て感動。友達と来て、こんなに楽しい時間が過ごせて幸せだなぁ、と感じたと同時に「俺、長野大学に来れて本当に良かった」と心の奥底から実感しました。
友達や先輩との交流をしながら、4/4に。長野大学に正式に入学しました。入学式が終わってからTwitter界隈で関わった人を集めて、記念写真を撮りました。30人近くの人が来てくれて、「ここまで頑張ってきて本当に良かった」と感じたし、持つべきは友達だなぁ、と感じました。
-大学での今後
さて、そんなこんなでようやく新生活にもなれ、大学の授業にもしっかりと参加出来ています。
少し話が変わりますが、今後の目標について少し話そうと思います。
4年間を通じて、「地域とともにすすめる観光」について長野大学で学んでいこうと思っています。また、その中で大学1年目の今年は「多くの人と関わる」ということを意識した活動をしていこうと思っています。オンラインでの活動だけでなく、オフラインを通じてイベント運営の方法などを学んで行く中で、たくさんの人脈を紡いでいきたいと思ってます。
最後に一つだけ。最近「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」を見たんですけど、登場人物である灰原哀がいいセリフを言ってました。
「子供の言葉や行動で人生が変わることもある。」
この一言が思わず響きました。今後小中学生から色んな話を聞きたいなと思っていたタイミングで、このセリフを聞いて「子供からの話を反映できるような人になりたい」と思いました。子供たちからも、そして多くの人の行動や言葉から様々な考えを吸収できるような人になることを決意し、今回のnoteを締めようと思います。