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ロッキンと共に過ごした夏

ロッキンジャパンの中止が発表された。

そんな気はしていたけどやっぱり悲しい。
ずっしりと重い悲しさがある。

去年はじめて妹と一緒にロッキン行った。
前日からわくわくで予習のカラオケに行って、
ほぼ始発で電車に乗って
特急の中で食べたおにぎりがめちゃめちゃにおいしかった。

勝田駅に着いた時点で妹が
「来年も絶対来よう!!」
って言ってきた。
いや、まだ会場にも着いてないのに。
でも私もテンション上がってたから
「絶対来年も来よう!!!」
って返した。

KEYTALKでもみくちゃになり
ミセスで涙を流し
BAWDIESで最前で右手を挙げて
雨パレで音楽に浸った。
移動中もご飯を食べている時も
ずっとどこかで音楽がなっていて
1日中音楽を浴びて過ごした日だった。

間違いなく最高の夏の思い出。
というかむしろ2019年最高の思い出かも。

私は夏が大好きなんだけど、そう思い始めたのは
フェスの楽しさを知ってからなんだよなぁ。
私の中で夏はフェスと共にやってこないと意味が無い。
でも、このご時世そうも言ってられないのかぁ。

また青空の下で音楽を浴びることができる日常が
一刻も早く取り戻せるように今はお家で音楽を楽しむ。

ライブハウスが名指しにされたり、
フェスが軒並み中止になったり、
まるで音楽が不要不急の代表のように
言われている印象を受けるこのご時世ですが


間違いなく私にとって、あの場所にいた人とって
音楽は生きるための必需品です。
人それぞれ、「彼らの音楽がないとやってらんねぇ!!」
ってアーティストがいると思うたぶん。

なので私はもう少しがんばります。
フェスが中止になって泣いてる音楽好きの皆さん、
一緒にがんばりましょう。