「会話とは○○のキャッチボール。」

「会話とはキャッチボール。」

会話が分からない人は、この一文にもう一言足して考えよう。

成長2: 感情(感想)を言葉に出そう。

「会話とは感情のキャッチボール。」

そう、感情を足してみよう!会話って、情報だけほしい人もいると思う。けれど、雑談だとかは感情を入れないとうまく楽しめないのだ。

感情を投げて、相手は受け取る、そしてそれを色んな方向から眺めたり味わったりいた後こちらにまた感情を投げてくる。それをこちらは受け止めて味わう。そしてまた感情を投げる。こういう流れで会話は流れている。

(いちいちそんな事を考えなくても会話をしている人がほとんどだろう。だが私は分からなかった。この流れを中学生の時に知って、本当に救われたし、皆すごいなーどこで習うんだと考えた。今思えば家族の間でちゃんとコミュニケーションができていなかった。いわゆる複雑な家庭環境というやつだ。そういう中で育った子は、周りの子達の普通の事は普通ではないのである。コミュニティーの中に出て初めて自分が異常なのかと知るのだ。誰も悪くないのに、それを知らない子はいじめという形で責める、それが現実だ。だがそれは自分が成長すれば分かってくれる人もいるのも現実だ。)

オススメ2: 一言(感想・情報)足す。

例えば誰かに、「何の食べ物が好き?」と聞かれるとしよう。そしたら、 「チョコが好き。」で終わらせずに、「甘いのが好きなんだ」と続けて言おう。 他にも、「特に明治の板チョコが一番好き」とか。

相手はあなたがどう思っているのか考えているのかが知りたい場合が多い。だから、相手の質問に答えた後に、感情(感想)や情報(具体的なって事)を足して相手に返すと、相手はまたそれについて質問したり感想を持ったりする。なので、一言(感想・情報)を足してみるのがオススメだ。

ちなみに会話への苦手意識が低くなってきたら、今度は自分が相手に聞いてみよう。そうすると相手は答えてくれるから、その答えについて

「そうなんだ」とか「それっていいよね」とか「僕も好き」とかとか。

何か自分の感想を伝えたりしてみよう。ここで注意なのが、相手の意見は必ず否定せずに受け止める事だ。価値観は人それぞれ違うのだ。だから同じ事にたいして、良いよねっていう人もいるしそれはダメだって思う人もいるのだ。自分とは意見が違っても、まずは相手の意見を否定せずに「君はそう思うんだね」と受け止めよう。その後に相手の反応を見て自分の考えを言うか決めよう。


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