見出し画像

猫の定期健康診断、視診、触診、聴診

おしっこに続き、視診、触診、聴診です。

まずは猫に洗濯ネットに入ってもらいます。洗濯ネットは嫌いではないので大人しく入ります。
その後、キャリーバッグに入ってもらいます。
キャリーバッグも嫌いではないので、キャリーバッグにも入ります。

外の様子が見えたら恐いだろうと思い、キャリーバッグに布をかけて視界を遮ります。
問題はそこから。動物病院につくまで。
鳴く鳴く!!
普段の鳴き方とは明らかに違う恐怖の雄叫び…。
しかし、心を鬼にして、動物病院に行かねばなりません! ごめんよ猫! がんばれ猫!

動物病院までさほど遠くはないのですが、タクシーを利用。
なんとかかんとか病院につき、キャリーバッグをおろすと鳴きやみます。ほっと一安心。この壮絶号泣を世の中の飼い主はどう乗り越えているのか…。
つらくてたまらん…。

飼い主がつらいのはそこまで。病院自体は恐くはなく、おとなしーくしています。
看護師さんが保定用のグローブをつけ、がっしり保定しますが、暴れることもなく、視診、触診、聴診。

すべて問題なし。

キャリーバッグに入れて、視界を遮り、運び出すと、鳴く鳴く鳴く鳴く…。
猫、がんばれ!
飼い主も、がんばれ! 心を鬼にして乗り越えろ!

ぶじ帰宅。はー、つらかった…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?