特別区の募集要項を確認

特別区受験にあたって、まずは募集要項を確認しました。


わたしが狙うのは、経験者採用試験の事務区分。


調べてみると、特別区の経験者採用試験は、受験資格が年齢で3つに分類されてました。

それぞれの受験資格は以下。(例えば、平成29年募集時)


●2級職→27歳~31歳で民間企業などでの業務歴が4年以上。

●3級職(主任主事Ⅰ)→32歳~36歳で業務歴8年以上。

●3級職(主任主事Ⅱ)→37歳~45歳で業務歴が13年以上。


年齢が上がるほど募集人数が少なく、倍率も上がっていきます。
(倍率については、また別で書いてみようと思います)

わたしは業務歴9年目の31歳だったので、2級職を受験出来る最後の年でした。

一方、旦那さんは32歳だったので、次からは3級職(主任主事Ⅰ)を受けることに。

わたしは勉強も何もかもとにかく自信がなかったので、2級職で受かれなかったら、もう無理だろうなって思ってました。

また、旦那さんも次から3級職に上がることで、前回よりも厳しい戦いになるということが分かりました。

だから、わたしにとっては今回がラストチャンスになるし、旦那さんにとっても今回受けることで今後の方向性が見える、重要な年になることが予想されました。

わたしはビビりなので、受ける前から既に不安でいっぱいでした。


そしてそして、試験区分が事務の場合はいずれも、日本国籍を有することが受験資格になってます。
(当たり前と言っちゃ、当たり前か)


そのため、韓国籍のわたしが特別区職員になるためには日本国籍を取得する必要がありました。


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ちなみに、久々に特別区の採用ページ見てみたら、受験資格の分類が変わってました!

●1級職→業務従事歴が、直近10年中4年以上

●2級職(主任)→業務従事歴が、直近14年中8年以上

●3級職(係長級)→業務従事歴が、直近18年中12年以上


そしていずれも、「60歳未満で」という文言付き。

つまり、年齢要件がほぼなくなったということですね!

だいぶ門が広がったなという印象!


http://www.tokyo23city.or.jp/saiyo/gaiyo.htm#gaiyo
(特別区人事委員会 採用試験情報)

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